解決済み
看護師と放射線技師をくらべて 男性がずっとやっていく仕事としてどちらはいいと思いますか? メリットデメリットをおしえてください 収入、仕事内容、勤務時間などを考えてほしいですあと大学と専門学校どちらがいいとおもいますか?
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OL経験後、看護大学に2年次編入して今は看護師をしている者です。 看護師か放射線技師か、というのはあなたが仕事に何を一番に求めるか、 によって変わるのでは。 以下、看護師としての仕事を紹介させていただきます。 もしあなたが看護師で病院勤務を考えているのでしたら、 まず男女関係なく心と体の強さがないと続けていけません。 私にとっても実際、看護の仕事には 会社の営業職とは比べ物にならないストレスがありました(当たり前か)。 交代制勤務ですし、間違えたら死に直結ですし、 目の前で患者さんが急変したり看取ることも茶飯事ですから。 しかし、その分毎日職業人としてだけでなく「人間として」とても勉強になります。 本当に深い人生観をもっている看護師が多いです。 20年ほど前は「看護師は医者のお手伝いさん」 のように考えられていた時代もありましたが、今は変わってきています。 看護師養成所で教えられることも難しくなってきています。 なぜなら、24時間患者さんの元にいるのは看護師だから。 患者さんの病態や過去の病歴、検査結果、今後の方向性をおさえ、 今この人に何が起こっているのか、どういった対応をしていくのが望ましいのか考えてコミュニケーションをとっていく。 理論に裏付けられた心のケアを行っていく。 おもしろいと思いませんか? また、急変のはじめに医者がそばにいるなんてことはほぼありえませんから(病室で急変していることがほとんどだから)、 看護師が初期の処置や対応を間違えたり気付くことに気づかなくては、 助かる命が助からなくなってしまいます。 有名な素晴らしい先生でも、(医師も人間ですから)指示が間違っていることも実際にあります。 知識と技術をもって医師と連携していかなければ高度な医療は提供できません。 勤務時間は病院によって様々です。 うちは1回8時間勤務で3交代、残業は1回の勤務につき1時間くらいでしょうか。 もちろん急患が来れば更に1時間程度残業しますが、残業代は出ます。 収入や手当は男女関係なく同じです。給料は良いです。 3年目の時点で年収520万でした。 10年目以降の年収が上がらないと言われることもありますが、 給料やキャリアに行き詰まりを感じたり交代制勤務に体がついていかないと思ったら、 どう自分のキャリアを活かすかで対応できます。 看護師を基に活かせる職業は山のようにあります。 看護大学に入学または編入すれば努力次第で 保健師(保健師をとると自動的に養護教諭2種と第1種衛生管理者資格も取れます) 第1種養護教諭という資格もとれますし 保健師や養護教諭として、公務員として昼間だけ働くという就職口もあります。 培った経験によって認定看護師や専門看護師(ただし大学院卒)、 特定看護師(現在検討中ですが日野原さんがすすめているのもあり(笑)条件付きで許可されるのかも?) といった具合に積めるキャリアが多々あります。 病院で働く中でも研鑽の機会は多いので、ACLSプロバイダー、3学会認定呼吸療法士、 糖尿病療養指導士など様々な資格取得にチャレンジしていけます。 男性であるデメリットは特に感じていないという同僚がほとんどですよ。 もしケアの際に男性看護師にケアをしてもらいたくないという女性患者さんがいたら、 その人のケアは女性看護師に代わってもらい、 代わりに女性看護師の受け持ちの男性患者さんのケアをするなど工夫できます。 女性職場ではありますが職場全体を見渡せば医師や薬剤師など男性職員は多数おりますから 男性同士で飲みに行ったりしています。 出世に性別が響くこともなく、順調にキャリアを積んでいる若い男性看護師も多数おります。 もし看護師になるのでしたら絶対に大学卒をおすすめします。 今や慶應や上智に看護学部がある時代です。 大卒の看護師が普通になってきています。 また、大学で専門分野外の人と関わったり看護学以外のいろいろ学問を学ぶことで、視野が広くなります。 相手にする患者さんや家族には様々なバックグラウンドがありますからね。 あなたにとって最良の選択ができますように。
なるほど:1
仕事内容で ずっとやっていける、いけないをはかっているようではどちらを選んでもつまづくと思う。自分が何をやりたいではなくて、何が無難かで人生決めてるの?
放射線技師です。 病院で働いていますが、確かに看護師はまだまだ女性の仕事ですが、放射線技師の飽和状態を考えると男性でも看護師の方がいいと思いますけど。 技師は契約社員も増えてきていますし、あまり将来性はありません。 まぐまぐなどで放射線技師と検索すると現役放射線技師がメルマガ発行していますので、内情がわかるかもですよ。
なるほど:1
看護師と放射線技師で、悩んでおられるのでしたら、男性な ら絶対に、放射線技師をおすすめいたします。 看護師は男性増えたといえ、まだまだ女性社会的な感じがあります。 まして、今の年よりなどは男性看護師などピンときません…。 よって処置する際などには、「女の看護婦さん呼んで…」という場面はよく見られます。 逆に、患者移動の際などには、力の強いイメージの男性看護師が頼られることはありますが。 配属もなかなか病棟には出れず、OP、ICUなど特殊部署配属が多いです。 一方、放射線技師は男性の方が多いです。どちらかというと男性社会的な感じであります。 力仕事もあまりありませんし、看護師の様に、患者に奴隷の様に扱われる事もありません。 一見、医師に見られる事が多い様で、患者からすると一目おかれる様ですね。 給料面は、最初の何年かは看護師がいいと思います。夜勤分があるだけ…。 しかし、年をとって三交代・二交代などする事を考えると酷です。 放射線科は、夜間緊急病院であれば待機はありますが、椅子に座っていればOKです。 何なら時間のある時には仮眠もできる様です。 看護師に残念ながらその様な時間はありません…。 また、看護師はまだまだ地位が低くみられがちな職業です。 女医と結婚する事のできる確率が高いのも、放射線技師です。 看護師とは高い確率でありません。 やはり家柄が、医者家系という言葉がある様に、両親祖父母に「看護婦なんかと結婚するな」と言われることが未だにある様です。 なので、逆玉に乗れる可能性があるのも放射線技師ですよ(笑) 自分のQOLも大切にしたいのであれば、放射線技師をお勧めいたします。 また、専門卒と大卒では待遇も出世も全然変わってきますよ。 初任給から差が出ています。 高学歴であればある程損なないと思いますよ^_^
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