解決済み
派遣社員の職務権限OA業務(英文事務とそれに付随する専門事務)という名目で契約は結ばれています。 海外送金事務の手続があるとは最初に聞いていなかったのですが、他の件でも「引き継いでいない」「業務外」と指揮命令者に言っても無視され続けたので、短期でもあるし、そう頻繁にあるものでもないので、やっていたんですが、「直接財務と話をしてくれ」と言われ、「それは上司なり、正社員の仕事じゃないの?」と思ったのですが。 派遣社員に財務の長と、「これはこういう状況だから早急に処理してほしい」という説明をして、納得させる義務はあると思いますか? 最終的には現場責任者と話をしたい、ということになるので、財務に行く時も「私は派遣社員なので、上長と話をしてください」と前置きすることは許されますか? だいたい財務自体の仕事のやり方も他の会社と比べ怠慢なので、直接関わると嫌味の一言も言いそうな自分がコワイこともあるんですが(笑)。
1,034閲覧
はじめまして。 本件における、ご質問者様の最終的な目的はなんでしょう? 派遣社員に徹底したいというのであれば、ご認識の通り組織間のコミュニケーション不足については指揮命令者なりに解決してもらうのがベストです。 尚、現在従事していらっしゃる業務は労働者派遣法における専門26業務(OA業務=第5号事務機器操作)から完全に逸脱しており、派遣法違反となっている可能性が非常に高いです。 つまり、ご質問者様が従事している業務は、本来“事務機器操作”(一般にはPC、タイプライター等を使用すること)に専念すべき業務であり、“付随する”専門業務についても原則として、当該事務機器操作に関連する業務(例えば、事務機器操作実施に伴う各種質問やプリンター用紙の補給等)に限定されます。もし、それを超えて業務を行うのであれば“付随的な業務”として取り扱うべきであり、よって派遣受入期間の制限を伴う業務(いわゆる自由化業務)として取り扱わなければなりません。 派遣先関係者が、そんなことを知る由は無いと思いますが、現行の派遣法規制下においてはいつ何どき規制当局の臨検等によって、派遣業務が終了してしまうリスクは考えておいた方がよろしいかと思います。 (もっとも、本件の場合“短期”と記載がありますので心配は稀有かもしれませんが・・)
< 質問に関する求人 >
財務(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る