解決済み
電気設備・電気工事士について。建物を造るのに、決して欠かすことができない電気設備工事…。 皆でよいものを造ろうとし一つとなり、仕事をするのに どうして電気設備は建築から低く見られ、 いろいろと削られてしまったり、嫌な目に合うのでしょうか? 昔からの風習があるようですが…。 受電をし、電気が点くと作業もしやすくなり他業の方からも すごく喜ばれたりもしますよね。 ①他業者から電気工事士はどう見られているのでしょうか? ②建築と設備の関係について いろいろ背景などもあったら教えてください。 業職名も添えて回答をよろしくお願いします。
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電気施工管理の仕事をしてる者です。 >①他業者から電気工事士はどう見られているのでしょうか? たまに建築の職人や職長の方とも話しますが、少なからず頭は良いと思われます。というのも建築の施工は見ていて解り易いため、やり方や構造は解りますが、設備関係は素人が見ていても未知な部分が多いため、他の職人さんから見ると、よく解らない=自分の解らないことやってる=頭いい!的な感じです。 >②建築と設備の関係について 基本的には建築と設備、仲良く一緒に1つのものを作っていこう!というのが理想です。しかし、お互いに打ち合わせをよくしておかないと「まだ設備が配管してない?じゃあパネルはがしてやり直しだ!」とか「今から墨出すんでボード貼るの待って下さい。」とかといった、お互いがお互いの足を引っ張る結果となります。その故、お互いの仲は険悪なものとなっていきます。しかし、実際に躯体や仕上げを進め、モノを作り、現場を動かしているのは建築側であり、その流れの中でお邪魔して設備施工を行っているため、設備屋さんは低く見られます。ウチの電気屋さんの職人でも「電気屋弱ぇよ!」が口癖になってます^^; 余談ですが昔は建築と設備は本当に仲が悪かったらしく、配管に釘入れられたり、喧嘩したりもしていましたが、最近はKYや現場管理がしっかりしていて、かなり仲も良くなってます。
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