リフレクソロジー（台湾式足ツボ）を生かした職業に就くには？

Question

リフレクソロジー（台湾式足ツボ）を生かした職業に就くには？私は４０歳代で、現在介護施設で介護スタッフとしてリフレクソロジーを利用者様に提供しています。
しかし、介護の仕事が主体なため、思ったようにリフレクソロジーの仕事ができません。

ハローワークなどで他の介護施設を探して何カ所か面接をしましたが、リフレクソロジーに対しての理解はあるものの、
実際はそれだけで雇う余力が無いということで現場を優先に仕事をしてほしいと言われ、転職活動も行き詰まっております。

今まで仕事をしてきて高齢者に対してのリフレクソロジーの効果は手応えを感じています。
そこで、この先高齢者様またはホスピスの患者様にリフレを提供する仕事をしたいのですが、仕事先を探す手がかりがありません。

今はパートタイムで週３日ほどの勤務ですが、同じような時間での仕事を探しています。
（兼業主婦のため、お給料に対してはさほど細かい条件などはございません）
もし実際にリフレクソロジーを主体として働いている方がいらっしゃいましたら、どのような経緯で現在の職場に就いたのかを教えていただきたいです。
また、そのような職場をどうやって探せばいいのかご存じの方がいらっしゃいましたらご教授いただきたいです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

仕事には従事していない者です。

ほかの回答者さまが書かれているように、
リフレクソロジーとか足ツボは、国家資格ではありません。
どこかの学校を出ていれば、その学校の資格は持っているかもしれませんが、
あくまでも民間資格です。

按摩などの国家資格であれば、また違うと思うのですが、
介護職員としての立場がメインであって、
リフレや足ツボは「ついでに」お願いしよう、となるのは当然かもしれません。
診察ができるわけでも、治療ができるわけでもありません。
何かあっても責任も負えない立場ですし。
看護師や整体師、按摩の資格も持ちながら、
リフレや足ツボも学んでいらっしゃる方もいますので、
ただリフレや足ツボができるだけでは弱いのでしょう。

施設でリフレや足ツボだけをしたいのであれば、
ボランティアとして活動されてはいかがですか？

今働いていらっしゃる施設ならば、質問者さまの技術をわかっているので
次のスタッフが見つかり次第退職、引き続きボランティアとして
通わせていただくこともできるのではないでしょうか。

新規の施設を探す場合、ボランティアでリフレ・足ツボをさせていただきたい旨を
お伝えし、実際に、まずは施設職員に体験いただいて良さをわかっていただく、など。
何か効果がわかるような資料を持参されるのも良いでしょう。
（施術後、お年寄りがどういった感想をお持ちになっているか、
何か体調の変化を感じているか、など）

または、仕事にするなら、比較的年配の人が多そうな、日帰り温泉施設などの
マッサージ部門を検討されるのはどうでしょうか？

施設や病院に働いている友人知人がいらっしゃるなら、
その方を経由して働かせてくれないか、ボランティアさせてくれないかというのも
手だと思います。

どこかの学校を出ていらっしゃいますか？
それなりの学校で勉強されたなら、卒業後の開業支援や
ボランティアで技術を生かす支援をしているはずです。
私は英国式のリフレの学校に通いましたが、ボランティアをしたい場合、
相手に理解をしていただけるよう、学校側で作成した資料を
わけてもらえたり、名ばかりでも卒業証明書みたいなものもありました。

その学校の資料ですと、
病院や介護施設系で活躍したい場合、ほかの資格がないと
やはりボランティアというケースが多かったと記憶しています。

Answer 2

リフレクソロジーはマッサージではない、と納得できる説明はできますか？

業としてマッサージを行うにはあん摩マッサージ指圧師という国の免許が必要です。
取り締まりがほとんどされずに無免許マッサージが横行しているのが実態ですが。

純粋に民間なら捕まらなければよし、で済むのかもしれませんが介護施設は介護保険から報酬を受ける施設なわけです。
違法行為を職員にさせて利用者の健康状態が悪化したら問題なわけです。

とくにケアマネージャーの基礎資格、また機能訓練指導員の加算資格としてもあん摩マッサージ指圧師はありますので施設管理者がマッサージに免許が必要だったことを知らなかった、では済まされません。

施設の仲介、あるいは職員によって無免許マッサージを利用者が受けて健康被害が生じたら施設の責任問題になります。

リフレクソロジーという手段にこだわらなければあん摩マッサージ指圧師の免許を取ることによっていろいろな方法が採れるようになりますし、施設にも入りやすくなります。