会社に勤めると、給料から雇用保険料が引かれます。 引かれる額は、給料の額×1,000分の7です。(建設業等は1,000分の8) 給料20万円であれば、差し引かれる雇用保険料は、1,400円です。 また、会社も雇用保険料を支払っています。会社の支払う分は、貴方の給料×1,000分の10.5です。(業種によっては、1,000分の11.5、又は1,000分の12.5です。) 会社の支払う雇用保険料のうち、給料×1,000分の3.5(建設業は1,000分の4.5)については、雇用保険三事業の費用に充てられます。 したがって、雇用保険料のうち、失業保険に充てられるのは、貴方の支払う保険料の全部と会社の支払う保険料の一部(給料×1,000分の7又は1,000分の8)となります。 また、国庫負担として、失業保険に係る費用の一部に税金も投入されています。
なるほど:1
在職中に「雇用保険料」が毎月天引きされていませんでしたか? 「雇用保険料」を支払っていなかった場合、失業保険はもらうことができません。
会社と労働者、です。 失業保険の料金は、決まっています。 業種によっても違いますが、通常の会社であれば、お給料の1000分の17.5とかいうように率が決まっています。 そのうち、会社側が1000分の10.5、労働者側が1000分の7という負担率になります。 例えば給料が1ヶ月20万円だった場合、労働者負担は1400円、会社負担は2100円です。 労働者は毎月の給料で会社に納めますが、会社は毎年5月に1回、一括前払いして労働局に納めることになっています。とりあえず会社が概算払いしておいて、翌年清算することになります。 失業保険は、この中から運営されています。 自分たちの負担分もありますが、パートやアルバイトなど、失業保険をかけていない人は、負担もありませんし、保険もおりません。
働いたら雇用保険払っていたでしょう。 会社がたくさん払ってますけどね。
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