解決済み
ISO9001、及び14001の認証・取得によって、会社が得られるメリット、 デメリットとは何だと思いますか??私が勤めている職場では、まだISOを取得しておらず、会社側も取得する 気がないようです。 生産課の課長は取得した方がいいと言っているのですが、私には なぜそこまで取得したいと思っているのか分かりません。 会社のイメージアップって要素が大きいのでしょうか? 当方ISOに関して全く無知ですので、わかりやすく教えていただけたら幸いです。
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業種によって変わってくるかと思います。 建設業であれば、公共工事の入札条件として、ISO9001の認証取得 自動車産業界:例えばBIG-3などへの部品サプライヤー(組織)は、ISO/TS16949の認証取得は必須 サプライチェーンでもISO9001の認証取得は必須 トヨタ、ホンダのみと商売をしているのであれば、ISO9001の認証取得は必要なし デメリットは、SRが弱いと見られてしまう、経営度ランクが悪くなる その逆がメリット 他にもありますが・・・
4人が参考になると回答しました
前にいた会社では品質ISOである9001、環境ISOである14001のどちらも取得していました。 品質にいたってはQS9000、更にTS16949を含むものになっていきました。 業種によっては取得しないと取引が不利になる場合があります。(自動車部品に関連する業種はスタンダードです) ただ、ISOは認証取得するだけで完結しません。認証取得後も、継続審査がありますので費用もバカになりません。 ISO14001は継続審査に“最低でも”100万はかかりますので、企業規模によってはかなりの負担になり、自分の首を絞めることになる場合もあります。 ISO9001は管理手法ですから、仕様書などの様式、決裁ルート、手順などをスタンダード化して、不具合が発生した場合の責任・原因をキッチリさせるものですので、記録を残すことが重要となります。この記録が枷になって小回りが利かない場合があります。社員教育が重要ですので、専任の品質管理部門がないとうまく機能しないかもしれないですし、技術部門だったらその部門のISO事務局となる部門も必要でしょう。技術部門のISO事務局である技術管理部門に所属して仕事していましたが、とっても大変でした!ちょっとでもルートを逸脱したりすると是正処置を指摘されて大変だったし、部門でのISO規定を作成して現状と合わない場合や規格更新された場合はしょっちゅう規定書の改定作業を行っていました。 継続審査の前になると、全部の規定のチェックが大変でした。 環境ISOも「記録」と「チェック」でした。ゴミを捨てるときも“分別されているか”などチェックシートに記録をつけて、分別されていなかったら是正処置・・・・。 とにかく「めんどくさい」ものでした! 品質ISO、環境ISOについて知りたいのでしたら、(財)日本科学技術連盟(通称「日科技連」)で入門セミナーがあるんじゃないかな?ISOに関連した「手法」のセミナーもあったハズ!
1人が参考になると回答しました
ISOは、CSR(企業の社会的責任)の一部ですよね? これは対外的な物で、取引相手へのアピールでけしかないんじゃないですか? 書類の書き方から取引方法や保管方法まで、厳しく審査されていたと思います。 担当者ではないので、大まかな回答で申し訳ありません・・・・
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