解決済み
第7類消防設備士試験の免除について実際に受験された方、もしくは、ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて下さいませ。 当方、電気工事士と甲4類の消防設備士を取得しております関係、こちらの試験をチャチャッと取得しちゃいたいわけですが、電気の分野に関して、実技試験だけ免除とか、出来るのでしょうか? 今、テキストを読んでいるんですけど、電気に関するところは、あまりにも簡単すぎて、こりゃ、得点源でしょ、って事で、あんまり免除したくないんですけど・・・。 法律関係は、大嫌いなので、消防関係法令の各類に共通する部分は、免除します。 実技も、すべて免除なら、免除したい。 こんなわがままな、免除は出来るんでしょうか? なんか、テキストを見ても、試験案内を見てもよく分からないんですよね。 まぁ、ここで回答がいただけなかったら、消防試験協会へ電話しますけど・・・。 よろしくお願いします。
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電気工事士の免除科目を実技試験だけという訳にはいきません。 免除に甲種4類だけ使えば、 法令の類別:4問、構造・機能の電気:9問と規格:6問、実技試験の鑑別等:5問で、試験時間は1時間15分です。 免除に甲種4類と電気工事士の両方を使うと、 法令の類別:4問、構造機能の規格:6問で、試験時間は35分です。 乙種6類は出題される範囲が漏電火災警報器だけで狭いので、両方免除で良いと思いますが、法令も構造機能も最低半分正解しないと足切り(各科目40%以上正解)に合います。 工事士の免除を利用しないで、電気で点数を稼ぐ場合でも、類別の法令が4問中2問は正解しないと合格できません。 免除で問題数が少ない場合、自分の覚えていないところだけが出題されることも考えられるので、リスクはあります。
自分は電工二種の免除を受けて受験しました。 なので、 基礎知識:5問免除 構造・規格の電気に関する部分:9問免除 実技:5問免除 になりました。 結果的には、 法令共通部分:6問 法令7類に関する部分:4問 構造・規格の7類に関する部分:6問 のみの受験になりました。 16問中10問当てなければならないので割合的に損なのですが、弘文社の「本試験によく出る~」で少し勉強しただけでイケました。 質問社さんは法令共通部分も免除できるので、10問中6問当てればいいので一週間もあれば余裕だと思います。
消防試験研究センターのHPに、免除科目等の一覧がありますよ。 http://www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/subject.html 甲4の設備士を持っていれば、乙7の受験科目のうち、消防関係法令の共通部分と基礎的知識が免除になります。 また、電気工事士を持っていれば(免状の交付を受けている場合に限りますが)、筆記試験のうち、「消防関係法令」を除き、「基礎的知識 」及び「構造・機能及び工事・整備」のそれぞれの科目中における「電気に関する部分」が免除なります。 更に、実技試験においては全問が免除になります。 以上をまとめると、免除になるのは ・消防関係法令の共通部分 ・基礎的知識 ・構造・機能及び工事・整備 ・実技試験全問 となります。 でも、乙種の試験範囲は、 筆記 消防関係法令 10問 基礎的知識 5問 構造・機能・整備 15問 計 30問 実技 5問 なので、実質消防関係法令の共通部分以外だけとなってしまいますね... ホント数問だけになる訳なので、本当に受験が必要なのか消防試験研究センターに問い合わせてみた方が良いかもしれませんね。 これだけ免除なら、無試験でも良いくらいだと思います。
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