現在アパレル会社に勤務しているのですが、プレスや店舗の備品等を担当しているのですが、転職を考えています。 30歳既婚子…

Question

現在アパレル会社に勤務しているのですが、プレスや店舗の備品等を担当しているのですが、転職を考えています。
30歳既婚子供無ですが、やはり転職は難しいでしょうか？
現在在職中の会社は、チームで仕事をするというより個々で仕事をして他人の仕事は見て見ぬ振り、、、という状態。
子供ができるまでは家計的にも働かなくては厳しく、在職中の職場で割り切って働いた方がいいのか悩み中です。
同じ様な境遇の方や色んな方の意見を聞きたいのでよろしくお願いします。

Answer 1

元アパレル勤務（WEB事業部に所属していました）だったので知見を基に回答させて頂きます。

現在お勤めの会社は中小アパレルでしょうか？その場合他業界への転職はまず不可能とお考え下さい。
（オンワード、ファーストリテイリング、外資系大手等であれば逆で転職可能です）
同じ業界（つまり中小アパレル）での転職、もしくは御社の服と親和性の高い雑誌の出版社が最もスムーズにいくかと存じます。

理由はプレス業務というのはスタイリストや各取引先への服のリースと媒体との折衝～コーディネイト組みといった業務内容で、ビジネスとして物が売れる仕組み作りだったりお金を生み出す業務に携わっていないからです。

よってキャリアとして通用しません。となると同じアパレルでのプレスか販売促進系の部署、もしくは御社の服がよく掲載されている雑誌出版社で下積みからスタートといったキャリアパスしか残されていません。

さらに職場環境が個人プレーとの事ですが、転職活動ではここは隠す事をお勧め致します。
今の日本企業は成果主義の導入からプレイヤー型人材が蔓延った事による疲弊を迎え、組織連携が出来るチームワーク型組織育成が必須となっています。よって人材採用も組織の壁を超えて活躍出来る人材を採用する傾向にありますので、この辺りをアピールできないと厳しいです。

私もアパレル勤務時代は給料の低さに絶望していましたがそこもネックになっていませんか？
私はアパレルは最大手の本社勤務以外どこも低収入という事がわかってからは絶対この業界から見切りをつけて所得水準の高い企業へ転職しようと決意し、必死にWEBマーケティング業務でキャリア形成をし、在職中に英語も習得して何とか大手外資系企業へ転職できました。

本当にあの頃は「人間幸せな生活を送るには所得が最優先条件だ」という事を肌で感じた時代でした。

まずはDODA,リクルートエージェント等の転職エージェントに1度ご相談されてはいかがでしょうか。
そこで求人案件を提示してもらい転職するか否かをご判断なされば良いかと思います。

ご参考になれば幸いです。