脅されました。 中小規模病院で再就職しましたが、体制や環境についていけず辞めました。 看護部長に、辞める時に言われた…

Question

脅されました。
中小規模病院で再就職しましたが、体制や環境についていけず辞めました。
看護部長に、辞める時に言われた一言が気になります。
「同じ市内の病院の看護部長会があって、そこであなたのことを言う」
と…。
「個人情報保護法に触れますよね？」私は返答しました。そうしたら
「陰でまかり通ってることだから」

看護部長は、何を持ってそう言ったのでしょうか。

○院の環境の悪さを言われたくないのか？
○突然辞めることになったから、忍耐力のない看護師として情報共有したいのか？

医療安全面や、感染予防面など、全く機能していなかったです。

辞める前に全て言って辞めました。

補足

目立った辞め方をしてはいけませんね・・・。
これから気を付けたいと思います。

Answer 1

そのようなことはごく普通にありえます。
転職する際には、履歴書などから以前の職場に人物調査をされることがあります。これは、実際に私も知っています。
どのような人物なのか、どうして退職したのかなどの探りを入れるのです。
新しく採用する人物は問題のない人物かどうか、職場にとって危険な人物でないかどうかをあらかじめ調べるのでしょう。
面接だけでは人物像のすべてを把握することはできませんから。

なんのかんので、同業種の世界は、上層部ではつながっていますし、少なくともどこかではつながってしまうものですので、情報が回りやすいのは事実です。

恐ろしい話なのですが、大きな医療系グループを形成している病院などでは、もめて退職した人や円満退職でない人など、グループ全体にこの人は面接に来ても雇わないようにという御触れが出るといったことも聞いたことがあります。
これ、実は私の町のとある病院の話なんですが、病院から福祉施設に至るまでの一大グループを形成していて、県内の医療福祉業界に大きな力を持っています。こんなお触れを出されたら、市内とその周辺では仕事ができないことになってしまいます。

看護部長さんがどうしてそのようなことを言ったのかは本人でないのでわかりませんが、おそらくはらいせに言ったのではないでしょうか。看護部長さんも腹が立ったのでしょう。

しかし、同じ業界で仕事を続けていく意思があるのであれば、あまり目立った発言や目立った辞め方をしないことだと思います。
たとえ病院側に問題があったとしても、質問者様の将来のほうが大切だと思います。内部告発のようにすべて水面下でことを進めるのであれば話は別ですが、上層部と対立してもいいことなんてありません。

もし、ほかの業種に転職してしまうのなら手段を選ばないのもひとつでしょうけれども・・・波風は立てないほうが得策かと思います。結局は、権力者には逆らうことは出来ないわけなんですから。
認めたくありませんし、非常に理不尽で、納得できないことなのですが・・・質問者様のお気持ち、お察しいたします。

もし、どうしても納得がいかなければ、労働基準監督署の窓口に相談してみてください。労働問題について法的に相談にのってくれます。