給与未払いの件で質問です。 今年３月に退職し最後の給与の支払いがなかった為、労働基準監督署に相談したところ 労働…

Question

給与未払いの件で質問です。

今年３月に退職し最後の給与の支払いがなかった為、労働基準監督署に相談したところ
労働基準監督署より社長へ指導通達をしたもらい、支払い期日を５月末までに支払うとの
ことでしたが、社長本人より連絡があり、今月お金がないとの事で、６月末に支払うとの
ことでしたが、支払いがなく、今月もお金が用意できなかったとの事で、７月末に支払う
とのことでしたが、７月１５日に連絡があり今月もお金がないとの事で８月末に売り上げ金
が入ってくるとのことで、確実に支払うとのことでしたが、その社長が８月上旬に死亡して
しまいました。
その会社は、役員が社長１人であとは従業員２名社長の奥さんが手伝いで営業している状態
です。
その場合、給与は支払ってもらえるのでしょうか？

Answer 1

会社が存続している以上、もらえるはずです。
会社がとうに破産・倒産してたというなら、管財人が資産売却・分配し終えてるでしょうから、わかりかねますが。

給与や残業代が100万200万、それ以上なら、弁護士に相談して会社の口座凍結とか、訴訟で争えるんでしょうが、1ヶ月分ですよね？
弁護士費用がかかりますから、赤字ですよね？

このまま労基にいっても貰えなくなる、逃げられる可能性が高いので、少額訴訟をされたらいかがでしょうか？

簡易裁判所によって手続きなど違うと思うので、裁判所相談窓口に聞いてみてください。

また、有休とれたら、予約制だと思いましたが、弁護士会など30分5,000円程度の相談窓口で、やり方や書類の書き方などを聞いてみるのも手でしょう。

下記のリンク先にも書いてますが、簡易裁判所で傍聴するのも勉強になるかも。

いずれにせよ、数万の費用で出来そうなので、やってみてはいかがでしょうか？

【少額訴訟 裁判所頁】
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/minzi/minzi_04_02_02.html#syogakusosyo_no_nagare

【少額訴訟とは】
http://www009.upp.so-net.ne.jp/law/luke.html