解決済み
セクハラを受けてPDSTに、診断は2カ月の休養で診断書を送ったら退職の手続きが届いた元嫁の話です。 歯医者の歯科助手として勤務して10年近くなります。 ある懇親会の帰りに院長と同じ方向に帰ることになり歩いていると突然体に触れてきました。 止めてくれと抵抗してもしつこく触り続け泣き出してしまうと「ごめんごめん」と謝りながら「最後にもう一回触らせて」とふざけたことを。 翌日、職場に行くことができずにいると院長から携帯に連絡が。 留守電には笑いながら謝罪の言葉が入っていました。 翌日には手紙が届きましたが、内容としては妻とうまくいかず癒しを求めてしまったと。 病院内での待遇も見直すし休暇も増やすのでどうにか戻ってきてくれないか、「」書きで「お詫び」も考えているとの一文も。 ちなみに妻は同じ病院の副院長です。 その後も携帯に何度も着信が。 その状況に耐えきらず数日後に出勤しましたが、拒否したのに個室に呼ばれ示談書、慰謝料の提示が。 示談などは考えていなかったのがこの個室に2人だけに耐えきらず署名をしてしまっています。 示談書には今後このことを口外はしないとの内容でした。 翌日から通勤し始めましたが、体調は悪くその後給料日がきました。 すると給料は出勤できなかった日が日割りで引かれていました。 給料関係は副院長が取り仕切っています。今回のことは副院長(奥さん)も知っています。 知ってて欠勤扱いです。出勤している時期は全く口を聞いてくれなかったそうです。 体もとうとう限界で心療内科へ。 PDSTとうつ病との診断で2か月の休養が必要とのことでした。 病院が入っているビルに入ることができず同僚に診断書を預け提出して休業の意思を伝えてもらいました。 その後、本人との連絡が取れない(無断欠勤)で退職の書類が届いたという状況です。 監督署に対応をどうすればいいか聞きましたがすぐに解雇にはできないと回答をもらいました。 あとは本人が監督署に相談に行かなければいけないのですが、とてもまともに話せる状態ではありません。 院長からの回答期限は9月3日になっています。 両親は病気で動けません。 本人の希望は病気を治してまた普通に働きたいと言っています。 もちろん他の病院で今まで通り。 しかし示談書には口外しないとの事項が。退職の理由を話せないまま就職活動をしなくてなりません。 またこのままでは自己都合退職扱いされそうです。 どう対応すればいいか頭を悩ませています。お知恵お貸しください。 またひやかしの回答はおやめ下さい。
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セクハラ・示談書、PDSTとうつ病そして退職届・自己都合退職といったキーワ ードをもとに回答させていただきます。 1、職場の地位を利用したセクハラ行為は違法です。それを隠すための示談書 を交わすことなど、相当悪質でありその示談書は民法709条により無効です。 そして不法行為(セクハラ)があったことを相手(院長)が示談書によって認めて いる証拠とすることができます。つまり、院長にとっては示談書そのものが公にさ れては困るものなのです。 2、退職届は出す必要はありませんので出さないでください。それはご心配されて いるように届を出せば「自己都合退職」として処理されてしまいます。 そこで対策ですが、 (1)まずは退職手続きが急がれていますので、①今回の出来事を時系列でなる べく詳しく整理し文書にします。②離職票の発行・処理をしているハローワークの 窓口に①の文書を持っていき相談して下さい。この場合会社都合で処理される ハズです。 (2)対策その2です。職場でのセクハラ行為を担当しているのは労働局の「均等 室」です。 法が整備され、また問題意識も高まっていますのでしっかりした対応が期待でき ますので (1)の①で作成した文書を持って「退職届」の件、その他相談に乗って くれます。 (3)対策その3です。「PDSTとうつ病」との関係ですが、セクハラが原因による 疾病とうかがえますので、労働基準監督署に労災保険の給付を扱う窓口があり ますので、(1)の①で書いた文書を持って行き相談及び手続きをすることも可能 です。 メンタルな疾病は、初期の対応が大事なようですし長期化することもありますの で、上記の対策も自分で必要無いと思うものはそのまま無視して、身体を最優 先することだ大事かと思います。 そして、落ち度も後ろめたいことも何もないのですから、堂々と胸を張って下さい。
示談書の事が気になり次の対策が取りづらいとのことですね。心配することはないと思います。 不安であれば弁護士の方に相談すればよいでしょうがこの段階で相談するよりその先でされる方がよいでしょう。 まず、少し時間が経過しいるのと、セクハラについては労働問題より刑事事件として対応してもらえば良いと思いますよ。 刑事事件であなたの方が対応される方が話が早いと思いますし案外簡単です。 すぐ近くの交番に行きセクハラの被害届を出してください。 事情を話さないといけませんが、その時「本人は一度示談書を書いたが断ると仕事が続けられないと考え示談に応じたが、家族としてやはり許せないし、その後も誠意が感じられない」と正直に話していただくとよいと思います。 警察が事情をその院長に聞きに行きますので、その時点でほぼ解決で、交番にはあなたが同行し大まかなところはあなたが説明し、ご本人が同意すればよい訳です。 示談書は事件のもみ消しをした証拠として提出しても良いでしょう。 この後警察から刑事事件にするか、再度示談にするか話が来ると思います。 その時になって、ご本人の考えでどうするか決められるのが良いと思います。 この時点で必要があれば弁護士に相談に行っても良いかと思いますが、お金のかかる話ですし、相手との中に入って示談の交渉を事務的にやってくれるだけですからあまり頼りにならないかもしれません。 刑事事件にすれば相手側はつぶれるでしょうし弁護士も立てて来ると思います。 あなたが一緒にその問題に取り組んであげることがPTSDという病気を少しでも軽くする方法ではないかと思います。 労基は事情は聞いてくれるでしょうが、解決の力にはなってくれません。争うのであれば訴訟を起こしなさいと言う程度です。 弁護士は特に必要ないかもしれませんが、相手側は示談の弁護士を立ててきますのであなたが納得できるまで話し合われるのが良いでしょう。 その時のアドバイスとして、交渉を録音して置く事が大切です。 弁護士に伝えても良いですし黙っていても良いですが、示談の弁護士の中には誘導であなたの奥さんにも非があったような言質を取ろうとする方や、その方面の方をにおわし示談を取ろうとする方もあられますので、どんな時でも即答せず、不安に思えばその時に弁護士に相談することです。
>給料は出勤できなかった日が日割りで引かれていました。 示談での慰謝料に含まれていると判断されても 仕方がないでしょう。 >同僚に診断書を預け提出して休業の意思を伝えてもらいました 持参か、郵送するのが常識では。 示談の内容で展開が変わります。 弁護士に相談するよりほかに手は無いでしょう。 弁護士には示談の内容を話ことは可能ですから。
一度弁護士事務所に行き示談書を見せて有効か無効の相談をした方が良いと思います。
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