妻が休職扱いにして欲しいと言われました。

Question

妻が休職扱いにして欲しいと言われました。現在妊娠19週目です。
妻の仕事は正職員としてホームヘルパーとデイサービスの兼務ですが、デイサービスは何とか仕事ができているのですが、ホームヘルプは負担になるため通常より訪問件数を減らしていました。

今日、経営者より「朝から夕方まで通常通りホームヘルプができないのであれば休職して欲しい」と言われました。
この発言は労基法や男女共同参画的に許される行為なのでしょうか？
産休まで働く気持ちでいたので、どうしても納得いきません。

この状況を乗り切るためのよきアドバイスをお願いします。

Answer 1

ヘルパーは一人で訪問をして入浴介助をしたり、食事の手伝いをしたりしますから、妊婦さんには体に大きな負担がかかると思います。
訪問中に体調が急変した時の事を考えて、そのような事を言われているのではないですか？
差別とかではなく、体の事を心配してくれているのだと思います。

Answer 2

使用者の都合による休業ですので、休業補償もらえますよ。
給与の6割がもらえます（雇用保険から）
その線で詰めてみる手もありますね。

あまり無理して、奥様の体調が崩れるのが一番良くないので
適当なところで妥協するというオプションも用意しておいてください。

Answer 3

監督署ではなく、労働局の均等室（もしくは総務部企画室）へ相談を。
※監督署に出張相談窓口を設けている場合あり

ただ、行政相談や、法的権利を持ち出したことで、全面的に衝突をしてしまう可能性も否めません。
法的権利は、労働者側に有利なものと、会社側に有利なものとが存在します。

奥さんのストレスなどから、お子さんに影響を及ぼす可能性も否めません。
充分に配慮しつつ行動に起こしてください。

Answer 4

労働基準監督署に行って相談しましょう。
ただ、経営者は十分に動けないから安全配慮義務に則ったと主張するでしょう。
休職命令が出されているなら、産休開始までに職場に休業補償を上乗せで要求してもいいのではありませんか？。