解決済み
現在私は個別指導の塾でアルバイト講師として働いています。 教えるのは好きなのですが、どうも事務作業が苦手です。 例えば、今日やったとこの指導範囲、学習目標、弱点や課題、宿題範囲の記入といったコメントシートの制作です。 せっかく教えているのにこういった事務作業に時間がとられることはあまり望ましくないと思います。 コメントシートを見るのは保護者だと聞きました。 保護者の相手より生徒の相手をしてあげるほうがより良いと思うのですが… この事務作業はストレスがたまります。どう上手くこなしていけばいいかアドバイスください。
受け持つ日にもよるのですが教科数、生徒が多いと10枚以上は普通にいきます。この数になるともう、うんざりですね…。 確かに備忘録としての利用を考えると記入は避けられないかもしれません。
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補足があったので、書き直します。 多い日で10枚以上ですか・・(苦笑)そりゃ、嫌になる気持ちも分かります。 私は3コマで2対1、最大で生徒数6人でしたから・・。 意義としては十分あるものの、いかんせん量が多すぎると思います。 担当生徒数ももちろんそうですが、書く量も多いのでは? (個別は特に保護者対応が大事なので、コメントシートは意義があります) 担当生徒数から考えると、質問者さんは塾にとって主力クラスではないでしょうか。 私はアルバイトのリーダーになったときには、塾に対しいろいろ提案をしてきました。 私の勤めていた塾では指導報告書を「生徒カルテ」と呼んでいたのですが、 フォーマットを改めました。うちのところも、多かったんです。 大学生ですよね?広い意味では、そうした提案は「業務改善」の経験になります。 ぜひ塾長と話してみてください。 たぶん同じように「多い」と思っているお仲間は、いると思います。 -----------(この場を借りて、失礼します)----------- >jojo5_kanonさん あのニート君の話は置いといて・・ こうした付随業務、どこまで残業代を出すか私も悩みました。 (あくまでアルバイトでしたが、経営側の相談役になったこともあるので) 結局、雑務の量を減らす代わりに業務給は出さないことになりましたね。 熱心に書いているのか、ただ単に書くのが遅いだけなのか、分からないので。 保護者対応については、前述したとおりです。 一応、「○○君へ」にはなっていると思います(^^ゞ実際読むのが保護者でも。 私は、「思いを込めて書いたから」とキモく言ってみたり、「ヒントを書いたよ」とか 何とか生徒に読ませる工夫をしていました。 やっぱり、保護者が読んで終わりだと、寂しい。 (塾選びには保護者の意向がかなり入るので、保護者対応も大事ですが) ---------------------------------------------------- そういえば、思い出しました。 私が勤めていた塾では、生徒カルテは塾保管でした。 (月末にコピーを家庭に郵送。原本は生徒ファイルに何年分も保管) なので、急に受け持つことになった生徒であっても指導の履歴が分かるし、 宿題の範囲を忘れた生徒から電話があっても答えられるし(笑)、 私はいい制度だと思います。 書く量にもよると思いますが・・。
まずカルテは備忘録以外にも、様々な効用があるのでそのことを理解してくださいね。具体的には、他回答にあるとおりなので割愛します。 さて、本題の事務作業の効率化についてですが、個別指導であれば生徒に問題を解かせている間に書くことは不可能でしょうか? カルテを書く時間を捻出するために授業がおろそかになってしまっては本末転倒ですが、経験を積んでくると授業に余裕も出てくるはず、 私は後でまとめて書くと、思い出せないこともあるためその場で気づいたことをメモるようにしていました。そして、ちょっとした待ち時間を利用していっきに文章にしてしまう。 あまりに書く内容が多いのであれば、他講師の意見も聞きつつカルテ内容のスリム化を塾長に進言すればよいと思います。 効率化できるところは効率化し、生徒に全力を注げるよう頑張ってください。
1人が参考になると回答しました
学校教員です。 「せっかく教えているのにこういった事務作業に時間がとられることはあまり望ましくないと思います」 「保護者の相手より生徒の相手をしてあげるほうがより良いと思うのですが…」 とのことですが、私はそうは思いません。教育をする時(特に、子供の年齢が低ければ低いほど)、保護者の協力が必要だと思います。つまり、まったく子供に構わない、関心がない、学校や塾に任せっぱなしの家庭の子供より、そうではない子供のほうが学習成果が上がるのは間違いないでしょう。子供がどんなことを学んでいるのか、その内容をきちんと理解しているのか、宿題はあるのか、あるのなら何をするのか、などをきちんと把握している親は、そのことを子供との話題にするでしょうし、親の立場からすると、何をしているかを教えてもらえるのは安心材料になりますし、信頼感もアップします。保護者から信頼してもらえる教員は、そうでない教員よりもずっとやりやすいですし、結局は教える側からすると、メリットは大きいです。 ですので、直接教える行為だけが、「教育」ではないのです。教育は教える人間と教えられる人間だけの関係ではありません。教えるという行為を支えているもの、そしてその教員と生徒の背後にいる人々があって初めて教育は成り立つのです。 あなたはこういう意味がわかっていないから、事務作業を無味乾燥なもの、ストレスがたまるものとしかとらえることができないのでしょう。でも、逆に言えば、「教えるだけ」なら単なる「ティーチングマシーン」だと私は思いますけどね。 たいていの物事にはちゃんと意味があるのです。その意味を見出す努力や姿勢を身につけて欲しいと思います。「教える人」にはそういう姿勢は不可欠だと思いますよ。
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