ヘルパーは当初、家政婦紹介所の付き添い看護制度廃止から労働省が設立した資格です。 介護福祉士は介護保険を含んだゴールドプランという厚生省が設立した資格です。現在両省が同じ厚生労働省として、2つの資格を管轄していることになるので、統一する話が出ています。 就職口ですが、パート感覚では訪問介護事業士所のヘルパーが多いですが、生計を立てる正社員としては介護施設や通所施設の職員を希望される方が多いです。 後者の施設などは福祉系専門学校出の新卒者で、資格手当のない介護福祉士の方が技術が上と見られ、ヘルパーの就職口としては難関です。 施設の就職口としてはボランティアやアルバイトをしながら退職者が出たときに正社員に切り替わることが出来やすいですが・・・ ヘルパー取得者が就職しないから訪問の在宅介護が人手不足なのが現状です。
なるほど:2
今後はヘルパーの資格も介護福祉士に一本化されますから、その辺もお忘れなく!
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