夢と仕事の両立

Question

夢と仕事の両立社会人二年目の女子です。

私はやりたいことがあります。
マンガ家になりたいといったような、なかなか安定していない職種につきたいのです。（明記できずすみません）

大学の時から目指していましたが、生活のことを考え一度就職することにし、今にいたります。
やりたいことは仕事が終わった後や土日に行おうと決めていました。

本当はやりたいことに集中したいのですが、都会で一人暮らし、親にも頼りたくないので、
仕事をしながら夢を追おうといった状態です。

仕事は生活のため、と割り切っていたつもりでしたが、最近は以前より本人の努力、勉強が
必要となるような仕事をふられ、辛くなります。（仕事はＳＥです）
それに、夢が実現できていない自分への情けなさと、時間だけはどんどん過ぎていくことへの焦燥もあります。

本当は一番好きなことでベストを尽くし、評価されたいです。

今の仕事は興味がないため、残業して勉強したり、自分で書籍を買って努力しようという気になれません。
しかし、周囲にいるこの仕事が好きで努力している同期などを見ると、割り切っていても辛くなります。

最初から一定のお金をためたら辞めるつもりでした。〇万円ためたら辞めよう、と。
しかし、いずれ辞めるなら早く決断した方がいいのではないか、お金を稼ぐにしてもその夢の次くらいに興味が
ある、そこそこ得意なこと（語学）で稼げばいいのではないか、などと仕事中も考えてしまいます。

今日は昼休み、帰り道にも一人の時に泣いてしまいました。
でも正社員でなくなる現実を考えると、踏ん切りがつきません。
そうすると、夢に対しての覚悟が足りないのかなと自分で感じます。
（実際、土日に活動していますが結果は出せていません）

しかし、夢のために他のことを犠牲にすることにも正直疲れています。
夢のため、会社の人とも仲良くなりすぎないように、彼氏も作らないようにしてきました。
諦められるのなら諦めたいです。でもそれ以外に心からやりたいこともありません。

仕事をしながら夢を追われていた方、そうでない方、
何でもいいのでご意見をお聞かせ下さい。

Answer 1

周りから貴方は期待されている様ですが、貴方自身が勉強をしたくない、時間を取られると考えるなら、いずれ会社から解雇を言われるか自ら退職する羽目になりますよ。マンガ家？がホントに好きで極貧生活もいとわないなら、マンガ家？を目指してもいいと思います。前に『自分の一番好きな趣味は仕事にするな。』と聞いたことがあります。苦しくても楽しみがあれば我慢できる。趣味＝仕事は息抜き出来ません。逆に仕事が趣味と言えるほど仕事が好きになれたら幸せですが。まず自分の気持ちをしっかり確認するべきです。

Answer 2

「漫画家のような」ということですから、それにプラス芸能人的な仕事へのイメージで以下の回答を申し上げることにします。

残念ですが、この先に質問者さんが夢を追いかけて思い通りになる可能性はかなり厳しい印象を感じます。

悶々としてなかなか行動に出られない状況は、そのこと自体が「いまの実力・能力・運気」を反映していることであります。「意を決して行動に出る」ということ自体に及び腰になっていれば、その状況がその人の実力そのもののなんです。

こういうふうに申し上げ、それで背中を押されたように「仕方なく」行動に出たら、普通は成功はしないです。なぜなら「夢を追いかけて成功した人」の中にも、

＊別に特段の夢でもなかったのだけれど、なりゆきで事を進めているうちに成功を収めた
＊ある道に知らず知らずのうちに引き込まれ、成功した後で「そういえば、自分の夢はこういうことだったような気がする」と気づいた

という人が相当数含まれているからです。
ましてや、質問者さんの進みたい道にも、「別に夢でも何でもなかったけれど気がついたらその道以外では生きていけないような環境に身を置いていた」、という人が少なからず存在するわけですね。

そういう人とも競争していきながら、あるいはあくまで自分との闘いにおいて夢を追いかける、ということなら、質問者さんにはこういう相談をかけるまでもなく、ある日突然「嫌でもその道に進まざるを得ない転機」ということが訪れもするでしょう。

ベストを尽くそうと思うからこそ、無理やり動かない方がいい時期・状況、ということがあります。質問者さんの場合にも、否応なくその道に進んで後戻りすらできない状況が訪れもしたとき、その場合には「夢がある」のだから成功確率としてのアップが可能となりましょう。

…しかしそういう日が必ず来るかどうかは確かではありません。その場合には神様が仕組んだ皮肉として、質問者さんは永遠にたどり着けない夢を抱くよう仕向けられているんです・・・

※「機が熟す」というコトバを質問者さんに捧げましょう、…ぐっどらっく★

Answer 3

厳しい言い方かもしれませんが、あなたの場合、「夢のため」などと言っているうちは、両立はほぼ不可能ではないでしょうか？

少なくとも今会社の責任で与えられている仕事さえも満足にできない状態で、自分が全責任を負わなくてはならない夢の実現なんて絶対不可能です。

私のまわりにも一般企業で働きながら劇団に所属している人間もいますし、バイトしながら芸能活動している人間もいます。
その人たちは少なくとも気持ちの切り替えが出来ています。
今ここで何をすべきなのか？ということを理解できています。
そして「夢のため」に強い意志と覚悟を持って日常の困難に立ち向かって行っています。