総務・経理の仕事がヒマすぎる

Question

総務・経理の仕事がヒマすぎるこんにちは。
現在某欧州の小さな国で総務・経理のお仕事をしています。
私を含めて5人だけの小さなオフィスでさほど忙しくもなく。。
日系企業ですので、日本から出張で誰かが来られる時や翻訳を頼まれた時
臨時の仕事を頼まれる時以外は･･･

ヒマです。

午前中の2時間くらいでやることがなくなっちゃいます。
総務・経理系のお仕事ってこれがはじめてなのですが、どこの会社もこんな
感じなのですか？

私以外に現地の人間がもう一人同じ仕事をしていますが、彼女もヒマそうです。
（言語の問題で彼女がカバーできない部分は私がカバーし、その逆も然り）

前の職種は貿易事務でしたが、タイムリミットがあったのでバタバタとしていました。
だから余計にヒマだと感じるのかもしれませんが･･･

同じく総務・経理系のお仕事の方、どうなのでしょう？

Answer 1

私（４０代後半男性）も実は前々職が貿易事務で前職が経理（その他）でした。貿易事務は時間に追われてバタバタして残業も多いが、経理（その他いろいろやってましたが）は何だかんだあっても比較的暇。私もそうでした。
私の回答は一般的に通用するかどうかわかりませんが、自分の経験から言わせてもらって「やろうと思えば仕事はいくらでもある」です。
質問者様の会社がどんなであるかわからないので「そんなことぐらいわかっている。やっているよ。」と言われ、あまり参考にならないかもしれませんが、一応私の経験をいくつか申し上げます。
まず普段は暇でも月末は比較的忙しくなります。その中でも得意先からの売掛金等の入金確認。私の会社では取引先が数十社あり、たとえば甲社は先月分のＡ商品とＢ商品についてだが、乙社は先月分のＡ商品と先々月分のＢ商品とＣ商品、丙社は先月分のＡ商品と３ヶ月前のＢ商品の他に貸付金の返済も一緒に振込んでくる、と言う感じで、項目も入金サイトも、振込日も全て各社各様でした。最初やると、この入金確認作業が結構大変でした。
そこで考えたのが、「その月の各社ごとの入金内容を予め一覧表に組んでおく」というものです。各社毎の売上金額と振込サイトは予め全てわかっているので、それを各社毎に項目と合計額を先にエクセル表にまとめておくのです。こうしておけば、各社からその合計額の振込があれば、「ここは間違いなく入れてきたな」とすぐわかりますね。もし違っていたら、直ちに先方に問合せる。ほとんど先方の間違いですが、その場合は来月分の振込みで調整してもらう・・・。このやり方はやってみると非常に楽で、しかもかなり楽しい作業です。おかげで私が担当していた分については月末日の１６：００には入金確認は全て終了、売掛金・貸付金と入金額との相違（いわゆる違算）は、常時０円でした。
私の経験からいっても「仕事の下手な人は、最初を適当にやって、後でああだこうだと時間を食う。上手な人は、最初にじっくり時間をかけて、後をスムーズにこなす。」です。
もう一つあげますと、ある商品の受注と発注について今までは手書きの台帳に記入していたのですが、それをやはりエクセル台帳に切替えたのも私でした。その際に商品毎にコード番号を決めておき、そのコード番号だけ入力すれば、品名・仕様・サイズ・単価まで全て表示されるように関数を組み、あと数量だけ入力すれば、金額はすぐに表示されますね。こうやれば日常の業務も楽で、発注先からの請求金額との照合、受注元への請求作業も楽ですね。
このように、私のやってきたことは大したことではありませんが、「今までの仕事に問題点はないか。仕事を合理化しよう。」という気持ちで取り組めば、いろいろ仕事は出てくるものだと思います。
えらそうなことばかり申し上げましたが何か参考になりましたでしょうか。