解決済み
質問:商工会議所へ転職…現在信用金庫へ勤務、新卒採用で3年間務め転職を考えています。ある方の紹介より商工会議所への転職を勧められました。転職先としていかがでしょうか?仕事内容、実態をお願いします。初めて質問させて頂きます。 現在信用金庫勤めており、就職して3年目(4年制大学卒業、新卒採用)ということもあり自分の進路について改めて考えています。そんな中ある方に商工会議所への一般事務への転職はどうかと勧められました。 商工会議所での仕事ということはあまりなじみがないこともあり、仕事の実態や勤務状況について不安があります。汚い話、ノルマ営業や企業風土なども気になるところです。 概要だけでも構わないので、ぜひお力を貸して頂けたらと思います。
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質問者さんが転職を図りたくなった経緯・動機、また「ある方」との接点がどのような経緯からなのか、そういった事情によって180度違う回答ができることになりますが(苦笑) そこで今回はあくまで一般論の域を出ませんが、商工会議所の「一般事務」とは、朝から晩まで終日デスクにかじりつく世間一般の「一般事務」イメージとはかなり違うと思われます。 もちろん入会勧誘などはそれなりの立場の人の務めでしょうが、主催セミナーや検定試験類の準備設営から受付、はたまた進行係の役目まで、また各種印刷物の企画等にも首を挟むかもしれませんし、PR・広報的な要素も一般事務の範疇かもしれません。要するに、商工会議所こそが拠点と人員が絞り込まれているゆえの「中小企業」だということですね。 企業風土については一概に言えないにしても、顧客の層は地元の大手と呼ばれる企業から中小零細企業まで、すべての経営者や幹部連です。 そういったことは現在の信金勤めであまり違和感なく入っていけるには違いないでしょうが、顧客層が顧客層であるということは、間違った対応ができない宿命から上司指示が絶対のものとなりやすい体質と考えられます。要するに「体育会系」的なタテ組織、というわけですね。 以上から、「ある方」のあくまでも「勧め」ということなら、断れる余地がなくもないなら面談を受けておき、質問者さんの不安はその場でずばり問うてみられることをお勧めします。そういうことをしたら断りづらくなる、ということでしたら、今回の紹介話はご破算で辞退申し出、ということでいかがでしょう。 商工会議所も、不況が長引けば長引くほど会員(=顧客)数が減少する宿命から安穏としていられない時期には違いないです。ただしそのことと欠員とは直接の関係がないかもしれず、信金勤めの質問者さんに白羽の矢が立つのはまあ順当な展開とも言えるのですが、「入ってみないと分からない事情」は第三者にはなお分かりませんから、経営指導などもが業務の一環とはいえ、自らがサービス残業体質であっても何ら不思議はない世界だったりします・・・
なるほど:1
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