看護師不足 現在、資格を持ってる方は多いが復帰「が少なく人員不足のようですね。 私は、30代2児の母です。 近所に…

Question

看護師不足
現在、資格を持ってる方は多いが復帰「が少なく人員不足のようですね。
私は、30代2児の母です。
近所に看護学校があり 入学を考えましたが
色々考え 看護師を諦めました。
看護助手になりたいと思います。ヘルパーの資格もなく、経験もありません（祖母が4年寝たきり生活で多少接したくらいです）

看護師不足の為、経費節減の為、今後看護助手の需要って上がるんでしょうか？

Answer 1

看護助手の需要はあります。そして資格がなくとりあえず医療関係で働きたいという方たちの希望をかなえられるのは看護助手ですが、本当に辛い仕事です

私はここで看護職や医療職の事に多く答えてきましたがあえて意識的に「辛い仕事」と言う言葉は使用しないようにしていました
仕事はどのような職種でも辛い部分を含んでいます。 それを包括して看護職というと思っているからです

大学病院で働いていたときに看護助手の方の仕事を見ていて身につまされる思いがしました
看護助手は看護師の指示のもと看護師の手が回らない部分の仕事をします 看護助手の独自の自立はあり得ません。
いくら看護師が不足しても、看護助手が看護師と同じような待遇を受けられる事はこれから先もないと思われます。
おむつ交換、体位交換、シーツ交換、リハビリや外来受診の送り迎え、おう吐物の始末、患者の中には看護助手さんをこま使いのように扱う方もいます。恥ずかしい事ですが私たち看護師の中にも同じチームの仲間と認めないで、そういう扱いをする人もいます。私は以前大学で看護師卒後教育主任でしたので、看護助手さんの教育にも少し携わっていましたが、その時に助手さんからのこれらの相談は後を絶ちませんでした。

もちろんこれらの仕事を誇りをもち長年続けておられる方も多いのですが、給料の昇給はほとんどないと考えていいです
何十年もこれらの「辛い仕事」を支えてこられた方が定年間際になっても手取り20万円を超えないという話も多いものです

資格がない看護助手はどこまで行ってもそういう扱いです

まだ大学病院はそれでも待遇面ではいいと言われていて、民間の地域の病院や老人病院では看護師人件費節約のために多くの求人はありますが、給与体系はもっと劣悪です

あまりの給与や待遇の悪さ、看護師との給与の差が不満で辞める方も多く、また看護助手をやった後准看護師の学校に通う人も多くいます

Answer 2

はいですの。
質問の意味が不明ですの。

看護師と看護助手って最初の漢字二文字が同じだけで全く違うものですの。というより有資格者と無資格者で何の関連もないですの。

無資格者の需要？が上がるとか上がらないとか意味がわからないですのー(・・。)?

Answer 3

看護師でもヘルパーでもその仕事を続けられるか否かです。

看護師が足りないからと言って、ヘルパーが何人いても看護業務は出来ません。
看護師が何人いても医師業務が出来ないのと同じです。看護師不足の付随と考えた方が良いです。

医師を含めて医療界（歯科除）全体からみればどれも需要はありますが、
それもこの経済が成り立っている迄の話で将来の事は断言出来ません。
需要云々ではなく、他人の汚物に向き合えるかと考えた方がいいと思いますよ。

Answer 4

看護師不足に拍車をかけたのは、７：１の看護体制を取り入れる病院が増えたからです。

７：１看護とは、患者さん７人を１人の看護師が担当することです。
それだけ看護師を厚く配置すれば診療報酬が得られるという仕組みのことです。

そのため、病院によっては看護助手さんに希望退職してもらって、看護師を多く雇用しました。

看護師不足だから、単純に看護助手さんの需要があがるわけではないと思います。

もちろん、これは病院の話で、介護施設や在宅では話が違ってきます。
ヘルパー資格をとって、介護職として勤務して、介護福祉士を受験するという方法もありますよ。

ただ、看護師の業務を手伝ってくれる看護助手と違い、介護職はまた別の専門性を問われます。