解決済み
某高校のピアノの先生について とある高校に入らせたいという母に思いで、 某高校から先生を紹介され幼い頃から習っていましたが、 卒業し自分も指導する仕事に関わるようになってから見方が変わり、今ではその先生から自分の受けた教育がひどいものだったのではないかと、傷ついています。 どうすれば先生から受けた暴言、その酷い行為を許し、前向きに立ち直れるのでしょうか。 先生から受けた熱心な指導や、自分は可愛がってもらえた方だと感謝する気持ちもありましたが、いまだに会うたび話すたび引っかかる点も多く、幻滅します。 その先生の生徒は校内では評価が高く、 代々、実技1番で卒業していく人が多かったので、 どんな人も先生を止められませんでした。 私が幼少の頃から高校生までに受けた指導内容は、 弾けていないと楽譜を破く、 レッスン開始最初の半ページで「帰れ」、 頻繁な「ほうれんそう」を求めるため、 少しでも遅れると、無視、 もしくはレッスン内で嫌味連発、 ついてこれない生徒は切り捨てる、 親子ともども呼び出され3時間延々と説教、 毎年の盆は発表会、正月は試演会、 当方に何か気に食わないことがあった場合は、 非常に冷たい言葉が返ってくる、 彼女の信念が「1%のひらめきと99%の努力(誰の本w)」なので昭和の根性論を平成令和に押し付ける、 昨日言ったことと今日言ったことがよく変わる、 私が大舞台で大失敗した時も、励ましや慰めの言葉はなく、しばらく電話もメールも無視、 卒業してからレッスンに通うと徐々に洗脳がとけて、 今まで当たり前だったレッスン(以下がその例)が、これおかしいよね?といった見方になりました。 最初の2時間どの先輩がなにしているかの噂話、 他の非常勤の先生の悪口、 藝大を出た先生のお嬢様の自慢話が続く、 「他の子には自分の子どもよりピアノが上手くなってほしくないから自分の子どもと同じ学年は持たない」と聖職に就く人と思えないびっくり発言、 お嬢様の演奏会がある時は必ずチケットを送ってこられ聴きたくないコンサート地獄(行かなかったら嫌味500発、無視)、 私が講師になると「そこらへんの子どもは街中のピアノの先生のことなんて忘れてしまうわよ」と大勢を敵に回す見下し発言、 「私はお金儲けで仕事をしていない」といいつつも、しっかり謝礼を受け取る矛盾、 家を建てたというと、「どこ?あーそこは私の叔母が土地とビルを持っているのよ」と謎マウント、 不妊で苦しんでいると伝えると、「私の娘も妊娠大変だったのよー」とまたお嬢様のお話になる(爆笑)、 先生自身は留学していないのですが、 「自分が留学できなかったのは親の仕事がぽしゃったせい」と開き直るも、ご実家も現在のご自宅も一等地に広い土地で健在なので不思議ww 冷静に考えると今まで一度も先生が演奏している姿を見ていない、演奏を一曲すら聞いたことがない(なぜこんな人に習っていた?) 私が小学2年生のころに、 フジ子・ヘミングのコンサートに行くと言ったら、 「まぁ趣味の悪いことで」となじられる(その時は意味がわからなかったのですが傷ついたため耳に残っています) 最近はレッスンをお願いすると先生ではなく、なぜかお嬢様にご指導いただく展開になったので、断るのも角が立つため連絡していません。 上記は一例なので、この500倍ほどひっかかること、心に残っている嫌な場面があります。 門下の卒業生は先生に近寄りもせず、 上手く関係を築くことができず、 演奏することやめて精神を病むか、 先生に似たとんでもプライド高い人間になるか、 私を含め、有名なピアニストは1人もおらず、 恐らくあまりのパワハラに、萎縮した人間しか育たなかったのではと思ってしまいます。 感謝したり学ぶ点があるとすれば、 長年に渡り「根性」をご指導くださったこと、 この世で厄介な人なので生徒が大人になったこと、 反面教師にして、未来でピアノを習う子どもには自分のような第二の被害者を作らないようにと思って仕事ができること、 同情する点があるとすれば、 年齢的に残り余生が短い、 大勢の生徒から敬遠されている、 先生自身は指導者として優れていただけで、人の胸を打つ素晴らしい演奏ができないこと、 あれだけ自分の子どもはすごいと自慢気だったが、そのお嬢様も知名度は皆無で、恐れながらトンビは鷹を産まない状態、、、。 などなど。。考えないようにしても、 ふとした瞬間に嫌な記憶がフラッシュバック(PTSDではないですよね?)して、 心臓がぎゅっとなりますww 正直このしんどさから解放されたいと願いつつも、いつ解放されるのかわかりません。
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子どものときからそうした大人のもとで教わったのですね。 とても怖かったと思います。 それなのに、ずっと頑張ってこられたのですね。 今は許さなくても、許せなくてもいいと思います。 ご質問から、ご結婚されている年齢ですね。 どうか今はその先生を反面教師として、貴方様はこうしてほしかった、というステキな講師になってください。 教育って、とても大切な職業だと私は思っています。 だって音楽のすばらしさを伝えて大好きになってもらう 音符も知らないところからスタートして、演奏ができるようになるまで成長を見る楽しみ 全員がビアニストにならなくても、演奏会や他の音楽ジャンルを聴く聴衆として音楽界の支え手(サポーター)になってくれたら こんな素晴らしいことはないと思います。 そしていつか、貴方様が年齢を重ねてさらにいろんな経験をしたり、人に会ったりしたとき 人の陥りやすい弱さや虚勢や高齢になること、そうしたことに思い当たることが増えていくかもしれません。 そうしたら見方も変わるかもしれません。
そうだね:2
ありがとう:1
「どうすれば先生から受けた暴言、その酷い行為を許し、前向きに立ち直れるのでしょうか。」というのがご質問内容なので、私なりに考えられることをお伝えしたいと思います。 暴言や酷い行為を受けたけれども、先生を許したいと思っていらっしゃるのであれば、今後あまり関わりを持たないことが一番かと思います。しばらく関わらないうちに時間が解決してくれることも多いので、縁を切ることは大切です。今後、義理でお付き合いなどはしないことです。長年共に過ごしてしまって残念だけれども、この先生は、自分の人生にとって大切な人ではなかったと割り切りましょう。 良い例になるかわかりませんが、悪い家庭環境で育ち、傷ついてしまった子供達は、同じような思いをして育った子供達と繋がり、思いを分かち合うことで、前向きに生きれることがあります。そのタイプのピアノの先生は、残念ながら、日本には結構いるわけなのです。ということは、同じような経験した人達が、世の中にはいっぱいいると思いますので、そういう方々と繋がり、思いを分かち合う機会があるといいかもしれませんね。 今はまだ学生さんですか?将来に目を向けて、自分が心地よいと思える新しい環境を見つけ、新しい人々と出会い、生きていかれると良いかと思います。頑張ってくださいね。
そうだね:2
ありがとう:1
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