経理のキャリアアップについて 現在経理職に就いている30代前半、男性です。 前職が総務経理（割合としてはほぼ総務…

Question

経理のキャリアアップについて

現在経理職に就いている30代前半、男性です。
前職が総務経理（割合としてはほぼ総務）で1年半ほど在籍していました。現職は2年程度の在籍で役職付きになります。

業務内容は日々の現預金の管理から債権債務の管理や月次決算、年次決算の補助（現預金の残高管理や未収科目の残高管理）まで担当していて、その他にキャッシュフロー計算書の作成やインボイス制度や電子帳簿保存法の対応をしてきました。

経理としてのキャリアをもっと積んで行きたいと考えた時に、現職だと財務分野（といってもほぼ経理業務ですが…）と経理分野でチーム分けされてしまっており、
上司にも相談しましたがジョブローテーションもしばらくは無いと言われ、決算のもっと深い部分までの経験が積めない環境だと転職を考えていました。

そんな折に来た新しい上司がどうしても苦手で、うつ病に近い状態でも勤務をしていたら周りから心配され会議室に呼ばれるレベルになったのをきっかけに、退職を決意して転職活動を始めました。

現状は書類選考が50社ほどあった場合、
1次面接は7～10社、2次(最終)面接まで進めたのが2社だけです。

エージェント経由で見送りになった理由を聞くと「ウチとはスピード感が合わなそうだった」「望むポジションが用意できない」「月次決算を一人で任せるには不安を感じた」「発言に少し矛盾を感じた」「経理への熱意は認めるがウチの業界を志望しているように感じなかった」等々です。

ポジションが用意できない（求人と内容が違った）のような自分側ではどうしようもない結果については仕方ないと諦めがつくのですが、それ以外は本当に悔しいと感じており、度々面接対策をお願いしているのですが中々結果に結びつきません。

上記の様な理由でお見送りにならないようにと企業研究や発言に全力で注意した結果、
直近の面接では良い評価をいただいて2次面接まで進みましたが、ダメでした。
こちらのお見送り理由も「熱意やポテンシャルは認めるが弊社で活躍できるイメージが湧かなかった」と書かれておりエージェントからも「何が悪いという話ではなく企業とマッチしなかった」と言われたのですが、ほぼ未経験の方も活躍しているというお話を聞いていたので自分に非があるのではないかと考えてしまいます。

もともと経理として働き始めたのが遅かったので年齢と経験が釣り合っていないのは自覚しています。

最悪の場合、派遣や契約社員からやり直すことも視野に入れる必要があるのかなと考えていますが、年齢や自身の望む経験が積めるのかという心配があります。

経理職の先輩方で自分のような経験がある方のお話を聞いてみたいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

現在経理、元採用担当としての視点で言うと、エージェントさんの言う通りだと思います。

＞「ウチとはスピード感が合わなそうだった」
＞「経理への熱意は認めるがウチの業界を志望しているように感じなかった」
＞「熱意やポテンシャルは認めるが弊社で活躍できるイメージが湧かなかった」

これらは、「うちの社風には合わない」ということなので、逆に断ってくれてよかったと思います。
入社後に、「どうしても苦手な同僚」に囲まれたって、働けないでしょう？

＞「月次決算を一人で任せるには不安を感じた」
＞「発言に少し矛盾を感じた」

その会社にとっては、能力不足ということだと思います。
質問者様がどのようなポジションを狙っているのかわかりませんが、申し込む前にエージェントに確認するようにしてはいかがでしょうか。
「この求人は、具体的にどんなスキルを持っている人を望んでいるのか？」と。

それによって、会社に対してアピールできるポイントがあるかどうかを見極めればいいと思います。

Answer 2

直近の一次面接で一定の評価を受けたということは、改善効果があった、ととらえていいのではないでしょうか。そのうえでの二次の見送り理由は、既出のご回答と被りますが、組織の雰囲気に合わないと判断されたのだろう、断ってもらえてよかった、と前向きに考えてしまっていいと思います。

それと、エージェントを使っての転職活動は、エージェント次第（エージェントの担当者次第）な部分があります。抱えている求人先や求人数がそれぞれですし、募集している企業側にもこのエージェントはうちの会社に合う合わないが多少なりともありますし。

今のエージェントの担当者にもしも不満があれば、交代を依頼してもいいかもしれません。また、担当者に不満があってもなくても、今のエージェントを引き続き使いつつ、他のエージェントも頼ってみてもいいかもしれません。エージェント会社の大小によっても変わってくると思います。