管理会社でフロントしてました マンション管理士に関連業種は当たり前ですが管理会社だけです それに必須の資格は管理業務主任者です 普通はセットで取得します 独立開業できるという資格ではありますがマンション管理士が必須の独占業務がないんですよね コンサルタントがそうなんですがそれを管理会社がしていますので独立すると管理会社を興すことになります 雇用される側となるとそれだけの資格ではないです 管理会社のフロントは管理業務主任者を保有して中途だと保険会社の営業や不動産の営業、司法書士事務所勤務で資格断念組だが法規には精通しているなど法律又は営業力があるかないかで決まります 必要なスキルはどんな事柄でも平気な精神力 というか全く動じない馬鹿か先回りして要領が良い人物 クレームが来ても全く関知しないか、動じない 給与面は退職採用でも資格保持者なら初月でいきなり50万以上は支給されます 一応コア出勤や週休2日制をとっていますが総会時期などは休めません というか土日も普通に出勤です もちろん上記給与に追加で残業支給されますよ 転職サイトを見ればお分かりかと思いますが管理会社はどこも常時中途採用の募集しています 田舎であれば長く勤められますが給与面がガタ落ちます 首都圏だとマンションを15件前後担当するので総戸数でいろいろですが約1000世帯以上あるので毎日何かしらで数十件連絡があります 夜中もコールセンターはありますから朝一からご自身の担当物件があると急用案件だと1日中追われますがそれだけではなくて他も同時進行なので電話のやりとりだけで1日終わる感じです マンション管理会社というと一見、現地に巡回を想像すると思いますがせいぜい行って、毎月1回の理事会時のついでに行く程度です あとは総会や修繕時や打ち合わせ時などです 基本、管理人任せでデスクワーク主体です 1年に1回の総会が最大のイベントなのでそれに向けて1年中打ち合わせしている感じです 賛否で否決していきますが全て賛成や否決などありえないので逆に言えばいつも不平不満の連続です それの受け皿がフロントなので大事にならないようになんとなくあいまいに収めている人が優秀な人ですね それと修繕費などで売り上げを上げるためのノルマもあります 実務がなくても資格さえあれば給与面も同等で採用してくれますが各フロントが個人事業主のような感じなので担当者でないと不明な点も多く上記対応が多くて他の同僚に構っていられない感じです 孤独が好きな人は向いていますね 実際に隣通しでさえ挨拶はしますが以降は帰るまで一切口を聞くどころか何をしているのか?、PCで各スタッフの進捗は把握できますがグループの仕事ではないので関与するケースもなく淡々と進んでいく感じです まあ、所属長や所長レベルと簡単に進捗の報告をする程度ですね ただし、対人間相手のいわばサービス業なので面談や打ち合わせも電話だったりと信頼関係の構築は皆無でいつもトラブルを抱えている状態となりますね どの管理会社も人手不足と人件費抑制でなるべく営業にいかない方針で営業部隊は別でいるので仕事をとるノルマはないですが担当物件に関するトラブルは常に担当者のみで解決必須なので相当ベテランでも疲弊していますね 恐らく事務的な感じでやっていると思われますが確かにデスクワークが9割なのですが帳簿などを見て修繕計画から先回りして各業者に見積依頼で簿記などの会計監査のセンスとトラブル処理能力が高くないと事務職的な毎日同じことの繰り返し作業ではないのでストレスは非常にある業種です マンション管理士が本当に必須となるのはこういったフロント経験者が独立した場合に個人で営業かけて管理会社以上にコストカットして業者への手配も数十社の中から適宜抜き出してアドバイスできるかなのである程度建築士の知識も必須でこの資格だけでは食べてはいけません だから結局、管理会社に疑義のある組合は建築設計事務所などに依頼して修繕の見積もりが妥当なのか判断を第三者機関として採用しています ここに食い込もうと積極的に営業かければかける程今度は組合の中枢に入り込むことになるので理事長が個人のマンション管理士と他の組合員から利益相反を疑われてしまうことが多いのです 結局、利益誘導に繋がる行為に走る人も多いのですね その点マンション管理士は個人事業主でもあるので非常にやり辛い仕事でもあります 建築士とセットでマンション管理業務を耐震や免振の観点から大規模修繕時の構造計算を兼ねて依頼され、アドバイスやコンサルすると良いのですがそもそも建築士はマンション管理士の資格がなくてもアドバイスできるだけの説得力が知識としてあるのでわざわざマンション管理士の資格は必須ではないんですよね あとは簿記など帳簿上の知識からアドバイスできれば組合側からすればじゅうぶんなのです 借入などの分野の助言はファイナンシャルプランナーの資格取得のほうが余程良いです 建て替えの場合は宅建の知識があると便利です 建築、不動産はとても裾野が広いのでひとことでマンションといっても管理なのか修繕か維持管理なのか運営自体なのか、設備、造園、建設などなど それと専有部と共用部との絡みの問題など持ち分割合で所有権が複雑に絡んでいるので知識としては非常に深く広いですからやりがいはあります その為なのか受験の難易度はかなりあるので頭の体操には良いです 宅建まだであればこちらから先の方が理解は早いです
>マンション管理士の資格があるとどんな仕事・就職が期待できるのでしょうか。 ありません。 宅建や管理業務主任者を取ったあとの趣味資格です。
地方の資格者です。 全然食えません。 管理会社へ就職とか有利かと思います。 人手不足の業界ですから、就職するのは難しくない。 ただ、続けていくのは大変ですよ。 ストレスたまるし、激務です。 3月決算にしてる組合が多いので4~6月は総会の準備などで忙しい。 土日や夜間に理事会などが入るので、若い人はやりたがらない。 管理会社へ就職するなら管理業務主任者も同時受験するといいでしょう。
マンション管理士に就職を期待してはいけません。 この資格は独占業務のある資格ではないので。 名刺に書いてハクをつけるくらいしか用途はないです。
< 質問に関する求人 >
マンション管理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る