解決済み
マンション管理士過去問の会計・仕訳に関しての質問です。 H29年34問 肢2 http://www.law-ed07.com/shiryou/mankan/H29/H29-34.html【問 34】 平成29年3月25日に、甲マンション管理組合の普通預金口座に、組合員Aから、管理費450,000円(月額30,000円)が入金された。450,000円の内訳は、平成28年2月分から平成29年4月分までの15ヵ月分であった。平成29年3月に管理組合が行うべき仕訳として適切なものは次のうちどれか。ただし、会計処理は毎月次において発生主義の原則によるものとし、会計年度は平成28年4月1日から平成29年3月31日までとする。 R5年34問 http://www.law-ed07.com/shiryou/mankan/R05/R05-34.html 【問 34】 甲マンション管理組合の令和4年度決算(令和4年4月1日~令和5年3月31日)に関して、会計担当理事が行った次の仕訳のうち、適切でないものはどれか。ただし、会計処理は発生主義の原則によるものとする。 2 令和5年3月にA組合員から、令和4年3月分から令和5年5月分までの管理費30万円(月額2万円)が入金された。 H29年の回答では入金月の前月までは会計年度を含んでいても未収金として扱い、当月のみ管理費として計上しているのに対し、R5年・肢2の回答では会計年度以前のものは未収金として、会計年度内のものは全て合わせて管理費として計上しているのはなぜでしょうか? 手持ちの参考書等にこのあたりの詳しい解説が無く困っております。 よろしくお願いいたします。
26閲覧
令和5年の問題は、分かりにくいですね。 平成29年の問34は、平成29年3月という1カ月(月次、月間)の仕訳です。よくある出題パターンです。 他方、令和5年の問34は、令和4年度決算(令和4年4月1日~令和5年3月31日)ということで、年次、年間の総まとめの仕訳です。 令和5年問34の肢2で、令和4年3月分から令和5年5月分までの管理費30万円(月額2万円)が入金されています。このうち、令和4年度分の24万円は、年次で見ると、その年次に入金されていますので、「現金預金 240,000/管理費収入 240,000」となります。 私がマンション管理士試験を受験、合格したのは令和3年ですが、記憶の限りでは月次の仕訳で、年間決算という問題はなかったと思います。こういう過去問から外れた問題は、とまどいますね。
< 質問に関する求人 >
マンション管理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る