CPA 公認会計士講座 財務会計論テキストについて質問です。画像の退職給付⑦当期の退職金支払高 20,000円が計算のど…

Question

CPA 公認会計士講座 財務会計論テキストについて質問です。画像の退職給付⑦当期の退職金支払高 20,000円が計算のどこにも入っていないのですがどのような理屈になるのでしょうか。解説に年金支給と記載されているのですが、文言違いで同じ事を言っているのでしょうか？解説4.財務諸表計上額の計算にもこの20,000が入っておらず、問題文の間違いでしょうか？ よろしくお願いします。

Answer 1

その20,000円は一体何を意味しているのかというと、年金資産からの退職給付の支払いを意味している。つまり、解説の年金支給は同じことを意味している。

また、解説4の期末退職給付債務実績額194,500、期末年金資産評価額115,000双方に、この20,000は反映されている。これらの金額は、解説3勘定分析で、年金資産の貸方、退職給付債務の借方に20,000と書かれていることを見れば分かるだろう。