何故市役所の公務員の数は減らないのでしょうか？

Question

何故市役所の公務員の数は減らないのでしょうか？住民票などはセルフレジの要領で市民が個人個人で発行すればいいじゃないでしょうか。技術が進歩して書類作成の人数は減るはずなのに市役所の人数が変わらない理由が分かりません

Answer 1

市区役所職員の正規職員数は最近かなり
減少傾向にありますが、民間委託や派遣
また非正規の公務員と窓口業務等は殆ど
正規職員は担当してませんし確かに事務
業務で住民票、戸籍謄本はコンビニにて
取得可能になり、今後おそらくは役所の
人員の削減は進んでいくかと思います。

Answer 2

いや市役所の仕事って結構複雑ですよ笑

住民票のカウンターに立ってる人はほとんどパートのおばちゃんだと思ってください。

一つ一つの仕事は法律や条例に則って権力を行使することになるので知識も必要です。住民票一つとっても昔に比べればかなり時間も早くなりましたが個人情報を扱うのでパートのおばちゃん1人でできることでもありません。
セルフレジ的なやつで住民票が欲しいならコンビニで取られてください。すぐ取れますよ。

Answer 3

正職員はかなりの数が減っていますよ。
窓口は派遣や臨時職員の人が配置されています。
住民票はコンビニ交付も導入されていますが、本人確認という壁があって中々利用率は伸びていません。
マイナンバーの普及が進めばもう少し自動化がすすむでしょうが、用途によって必要な記載項目も異なりますし、ご高齢の方にはサポート無しでの機械操作や必要書類の選択が一苦労です。
スーパーのレジはバーコードの操作だけですが、店員さんがいればそちらに並ぶ方も沢山いますね。
また、届いた納付書や手続きの書類を持って、高齢者の方等が説明を求めに窓口に列を作りますので、人員が少ないとサービス低下になります。長い方は納付書を持って半日粘りますから。
もちろんシステム化はされていますが、どの分野も法律の改正によりどんどん改修が必要となるので、むしろその対応に追われます。

Answer 4

新しい条例や法律に対応するために、対応要員の数は増え続けています。
なんとかの法則で公務員が減らない理由として有名なお話です。
申請書や登録書類や確認書類など、皆さんが紙の書類に記入している限り、
今後も仕事量は増え続けていきます。

なお、窓口で働いている方は、殆どがパートです。正規職員ではありません。