特養の相談員と、老健の相談員では、業務の内容的に大きい違いがありますか？

Question

特養の相談員と、老健の相談員では、業務の内容的に大きい違いがありますか？

Answer 1

一番大きな違いは、
入所・退所手続きの回数の有無でしょう。

基本的に特養は入ったら入りっぱなし。
退所するときは、病気や死亡、あとは稀に家族や本人の都合ですので回転率は老健と比べると少ないです。また、退所する際の移転先へ利用者の症状の紹介等をすることはほぼないです。（病院への場合、看護師が病院へ医療的な話をするのみの為）

老健は、原則3ヶ月の入所となっていることから、人の入れ替わりが激しくそのたびに入隊所の手続きで契約やらなんやらの手続きが有ります。
また、老健から他の入所施設への対処が多い為、退所先（候補）から看護師や相談員がやってきて、本人と面談を行う為その際の、本人の症状等の説明などをおこなう回数も多いです。