何社か転職した事ありますが、パワハラやセクハラ、コンプライアンス違反を見つけたら人事や相談窓口、社外弁護士に相談しましょ…

Question

何社か転職した事ありますが、パワハラやセクハラ、コンプライアンス違反を見つけたら人事や相談窓口、社外弁護士に相談しましょうというのはよく言われますが、労働基準監督署に相談しましょうという会社に出会ったことがないのですが、なぜ労働基準監督署や労働局に相談しましょうという会社はないのでしょうか？

Answer 1

相談されては困るからでしょうね。
社内窓口であればもみ消すことが容易です。何もなかったことにされるか報復されて終了です。パワハラ等が横行している企業においてはそのような目に遭う可能性が高いです。
弁護士はお金もかかるしそこまでしないだろうと足元を見て便宜上加えているのかと。
労基への相談は無料ですし指導やあっせんなども無料で対応してもらえるのでどんどん相談するべきだと思います。まずいことをしている会社であればわりとあっさり和解に応じてきたりしますし、塵積で相談が多いと労基も目をつけることになります。

Answer 2

ただ単にグチを聞いてほしいだけであれば労働局・労働基準監督署に行って話す意義はありますが、ハラスメントについて相談を受けたり対処したりするのは会社の役割であり法的義務です
労働局が動けるとしたら、会社にハラスメント相談窓口がなかったり会社に相談しても何もしてくれないときなので、最初に労働局・労働基準監督署へ行っても話を聞くだけか「まずは会社に相談してみてください」とアドバイスされるだけです

Answer 3

パワハラ、セクハラ、コンプライアンス違反が起きたときに、社内で自主的に解決すること自体が、コンプライアンスだからです。

Answer 4

やばい会社なら、もみ消しが効かないでしょう。報告が正式にいくと改善命令、是正報告とかいろいろ面倒になります。
まともな会社であれば、セクハラ、パワハラで降格や減俸処分が出ます。当社(大手)では実際に起きました(パワハラ)が、本人は自己都合で辞めました。
蛇足ですが、セクハラ、パワハラの慰謝料相場は50〜200万円だそうです。