割り算と足し算・引き算が混在する計算をする場合、掛け算・割り算の部分を分数の形に書き直し、分母および分子を先に計算したのち割り算を行うのが王道です。 お尋ねの設問を例にすると次のような順序で計算します。 ・第3期末時点での累計完成工事高 750,000×(115,000+173,000+237,000)÷630,000 =750,000×(115,000+173,000+237,000)÷630,000 =750,000×525,000÷630,000 =393,750,000,000÷630,000 =625,000 ・第2期末時点での累計完成工事高 720,000×(115,000+173,000)÷600,000 =720,000×(115,000+173,000)÷600,000 =750,000×525,000÷600,000 =207,360,000,000÷600,000 =345,600 ・第3期単独での完成工事高 625,000-345,600=279,400 ご覧の通り端数が出ていませんよね。 質問者さんは計算の途中、おそらく第3期末時点での累計完成工事高を計算するところで端数処理をしていませんでしょうか? なお、上記の計算は12桁まで表示できる電卓なら桁あふれが起こりません(建設業経理検定の計算問題は基本的に同様)が、エラーが心配なら百万円単位とかに換算して計算すればよいです。
なるほど:1
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