弁護士に興味がある学生です。 弁護士についてネットで調べると、食いっぱぐれる、だとか将来性ないだとか。他にも数が増…

Question

弁護士に興味がある学生です。

弁護士についてネットで調べると、食いっぱぐれる、だとか将来性ないだとか。他にも数が増えすぎて就職難とか言ってる人が多々見受けられます。YouTubeで調べてもひろ〇きが弁護士に対してそのような考えを発信してました。

こういうのって表面上の情報だけを見た中身の薄い発言として無視しても大丈夫ですかね。

正直、大抵の職業、食いっぱぐれる人は少なからずいる訳ですし、どうなるかなんて個人の力量次第じゃないですか。
それに五大法律事務所は採用人数年々増えてるとありましたし、数が増えすぎてるから就職難というのも合点がいきません。

就職難とかそういうのって数どうのこうの以前にその人次第だと僕は思ってます。

これらについてどう思いますか。僕の考えでおかしい部分があれば教えて頂きたいです。

出来れば弁護士の方の意見も聞きたいです
回答よろしくお願いします。

Answer 1

士業資格を持っているから仕事が寄ってくる訳じゃないんですよね。
「弁護士として活動して良いよ！」という免状を得ただけ。
食えるかどうかは、営業できるか？お客の希望を汲み取れるか？その希望をどれだけかなえられるか？に尽きるわけです。
これはどんな職種でも同じですが、及第点だけれど安い、的を射ているので高い、どちらを追うかは人によると思います。

それだけの話なんですよ。
食いっぱぐれるネタを吹聴している人は、免状を取ったら保障もなんか付いてくるんだろう！と思ってたわけです。
そんなのあるわけねーじゃんwとツッコまれて「な…なんだってェー！！！」とMMR張りに驚いたかは分かりませんが、その程度の事すら知らなかった訳です。
それで食いっぱぐれる食いっぱぐれる！とこき下ろして、資格取得や勉強に向いていない自身を慰める、という寸法です。

ちなみに三点リーダーを使いましたが、講談社では「････」と四点で構成されており、文章仕事でも法律がらみはこの手の緻密さと細かさが求められるように感じました。
こんなとこでいかがでしょう？