労働契約書、退職について 会社の労働契約書には、退職する際は2ヶ月以上前に会社へ届出をするとの記載があります。

Question

労働契約書、退職について

会社の労働契約書には、退職する際は2ヶ月以上前に会社へ届出をするとの記載があります。7月に辞めようと決め、2ヶ月後なので9月いっぱいで退職したいと思いましたが、上司と予定が合わず辞めることを伝えられたのが8月の頭でした。

10月から新しい会社で働きたいので9月いっぱいで辞めたいのですが、労働契約書では2ヶ月前の申告となっているので、この場合退職は認められないのでしょうか。

Answer 1

民法の規定により、答えは出ていますが、
そもそも、届出を出す相手は、「会社」ですよ。
「上司」でもいいんですが、上司じゃなきゃダメなわけでもありません。

労働契約書には、代表取締役の名前があるはずです。その人が、法的には法人（会社）と同一とみなされます。

なので、代表取締役でいいし、総務部長とか、上司の上司でもいいんですよ。

Answer 2

民法の規定で、退職を申し出る時は、退職日の14日と定められています。会社の就業規則より、民法のほうが優先されます。
よって、辞めたい14日前に退職届を出しても、何ら問題ありません。

Answer 3

大丈夫です。
お盆明けに早々に退職届を提出してください。

退職日の最低2週間前までに退職届を提出してあれば
例え拒否されようとも会社の規則がどうであっても
法律上は退職できます。
後任を探すのは会社の業務なので
後任が見つかるまでと言われても無視して良いです。

提出するのは退職願ではなく退職届なので
間違えないでください。
退職願はお願いなので相手が許可しなければ
退職できません。

退職届の文面はネットで検索すれば
たくさん出てきます。

ただ会社の規則を守らずに退職するのですから
円満退社は諦めてください。

Answer 4

認められない可能性はあります。