解決済み
会計事務所にて勤務している24歳男です。 将来(具体的には4〜5年後を目安に)、フリーランスで企業経理や記帳代行を請け負うといった形で独立したいと考えています。税理士資格を取得することは考えておらず、簿記2級とビジネス会計、FASSなどを取得することを考えています。簿記2級はすでに取得しています。 そこで質問ですが、営業力の有無等は別にして、私が考えているような働き方で食べていけるのでしょうか? 周りには特にこのような働き方をしている人はいませんし、ネットで探してもイマイチ見つかりません。 フリーランスの人材と企業をマッチングするサービスは存在するのですが(メリービズなど)それらを利用し、本業レベルの稼ぎを得ている人はどれくらいいるのでしょうか?
407閲覧
記帳代行を税理士とセットとする考え方には異論があります。 確かに税理士事務所で記帳代行を請け負うところは多数ありますが、その業務に全く税理士は関与しません。 現実には、企業側では税理士事務所に頼んでいるという事で安心してしまうのですが、実際には全く税理士は関与していないので、ミスやトラブルが少なくないと私は体験から感じています。 記帳代行はあくまで「企業の経理事務」の代行であって、税理士業務には関係ありません。 つまり、経理担当者が居ないか、業務量をさばくだけの人員が不足しているか?等の事情により「記帳業務」をアウトソーシングするものです。 私は会社が記帳代行専門業者にアウトソーシングしていた実例を知っています。 その会社(個人事業)は、代表が、あなたと同じように会計事務所に数年勤めたのちに独立して記帳代行業を始めたようです。 従業員を数名雇っていました。 クライアントの数までは知りませんが、その仕事だけで(従業員の方も含めて)生活していたようです。 成功の可能性として、「税理士とセット」ということは考える必要が無いと私は思います。 必要なのは、業務を受託できる営業力と信頼性だと思います。 ただし、それ以前に「企業側の需要」があるかという事は大前提になると考えます。 アウトソーシングで上手く行かずに、結局、内製化したという実例も複数知っていますので。
ま、昔、緩い時代はそういう人いたんですけどね。 記帳代行のみで、その後の申告は税理士となった場合、税務調査で記帳の間違いが発覚した場合、責任の所在が不明確なんですよね。 つまり、訴訟リスクもあるため、税理士もそんな案件はなるべく受けたくないです。 申告処理する前に帳簿や仕訳を全て検討するなんてことは、税理士は普通やりませんから。 よって、まーあまりお客さんいないというのが現実でしょう。またはいても、税務調査の心配をしなくてもよいスモールビジネスをやってる人です。 お金持ってない人を相手にするビジネスはきついですよ。金払い悪いので。 ま、どうしてもやりたいなら、税理士からアウトソーシング受けて記帳やったらいいと思いますよ。
なるほど:1
税務申告ができないと記帳代行だけではしんどいかなと思いますよ。 税理士は別に頼む必要がありますし、減価償却、消費税などの税務に応じた記帳も頼めないので…
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る