解決済み
教師の卵です。 「子供の為」というモットーを基に、授業で月の残業が120時間を超える先生の話がありました。調べると「残業時間が月100時間を超えるのは原則として違法であり、法律上罰則が定められています。 労働基準法では、従業員の残業時間が100時間以上となった場合、「6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金」に処せられる可能性があります(労働基準法119条1号、36条6項2号)。」ということが書かれていました。 誰が罰せられるのですか? どうすればいいのですか?
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教師と言ってもいろいろですが、基本的に公務員の場合はそもそも労働基準法の適用はありません。 国家公務員法・地方公務員法やそれぞれから呼び出される政令や条例で似たような基準が規定されてはいますが、民間企業みたいに会社や経営者を罰するような規定ではないですね。 国家公務員なら人事院、地方公務員なら自治体の担当部署での苦情処理とかといった形が基本になるという感じです。 私立学校なら普通の会社と基本は同じですけど。 なお、教師の残業については、正規の残業ではないいわゆるサービス残業であることも多く、規制されないことも多いってのが実態でしょうね。 そもそもタイムカードなどで時間管理されていないケースも多く、仕事を自宅に持ち帰ったり、部活動などの指導が業務外だったり、当人の裁量に任されていることも多かったりするわけですし。 学校の先生って、「学校しか知らない」(つまり一般的な会社などでの社会人経験がない)人も多く、学生時代の感覚のまま仕事している人も多かったりしますしね。 曖昧な労働時間管理とかが嫌なのであれば、そういうのが比較的しっかりしている私立学校を選ぶとかするべきかなとは思いますよ。
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