解決済み
労災による慰謝料請求について自分で請求する場合どのようにやったらよいか、教えて下さる方いたら助かります。 事例として、勤務中、勤務先で仕事中に通路を通行中に小窓なとない外開きのドアを他の従業員が勢いよく開けた為ドアにぶつかり絡んで怪我をして、救急車で運ばれ大怪我をした。 結果大腿骨骨折して即手術をしてボルトをいれた。3ヶ月入院して、退院して今は自宅療養している。 労災適用のため会社が手続きはしてあり、入院費は労災から直接病院に支払われてはいる。 その間の休業保証は入院していた3ヶ月分は毎月振り込まれてはいた。 会社からのお見舞い金、 扉を開けた従業員のお見舞い金 などは一切頂いてません。 療養中、急に先日、自宅に退職勧告の通知が来た。 そのため、今後これから治っても仕事もできないし、まだ、怪我した場所の痛みも残っているため納得できず慰謝料を請求することを考えています。 弁護士さんにお願いしようかと思いましたが労災だと快くやってくれるような弁護さんが田舎だと見つからず、遠くの腕のいい先生にお願いしようかと考えましたが、面談など必要になる際、高額な経費がかかりすぎるので悩んでいるところです。 自分ででできる限りのことはやってみて、無理そうだったら弁護士さんにお願いしようかと考えているところです。 長くなりましたが、以前にご自身で慰謝料請求したことのある方や、 ご回答いただける優しい方がいらっしゃいましたらよろしくお願い致します。
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退職勧告はきっぱりと断ってください。強要された場合は退職強要として違法となります。 次に、慰謝料請求について具体的なステップをお伝えします。 慰謝料請求のステップ 1. 事故の詳細を整理する - 事故の発生状況、怪我の程度、治療内容などを詳細に記録します。 - 可能であれば、事故現場の写真や証拠を集めておきます。 2.医療記録を準備する - 診断書、治療記録、入院記録など、医療機関からの書類を揃えます。 3. 損害賠償請求書を作成する - 事故の詳細、怪我の内容、治療費、休業損害、慰謝料の金額などを明記した請求書を作成します。 4. 会社に対して請求する - 作成した損害賠償請求書を会社に提出します。可能であれば、内容証明郵便で送付すると証拠が残ります。 5. 示談交渉を行う - 会社との示談交渉を行います。示談が成立すれば、示談書を作成し、双方が署名します。 6. 弁護士に相談する - 示談が成立しない場合や、交渉が難航する場合は、弁護士に相談することを検討します。 無料相談を行っている弁護士事務所もありますので、利用してみてください。 参考 - 労災保険からの補償には慰謝料は含まれないため、会社に対して直接請求する必要があります。 - 慰謝料の相場や請求方法については、専門の弁護士に相談するのが賢明です。 ご自身で進めるのが難しい場合は、弁護士に相談することをお勧めします。お大事にしてください。 https://rousai-soudan.com/%e5%8a%b4%e7%81%bd%e3%81%a7%e6%85%b0%e8%ac%9d%e6%96%99%e3%82%92%e8%ab%8b%e6%b1%82%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f 慰謝料の相場も記載されているので、参考になるかと思います。 オープンチャット「法律相談/被害者救済/相談部屋」 https://line.me/ti/g2/9jhlcxRS-zmRMMVgGDCZ9UMaJM6KjB8bLEiLqQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default チャットでの相談もしています。
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まず確認になりますが、請求したいのは慰謝料のみなのでしょうか? >その間の休業保証は入院していた3ヶ月分は毎月振り込まれてはいた。 休業補償は全額なされていましたか? 通常、補償されるのは8割程かと思うのですが、全額支払われているか確認してみてください。 退院後の休業損害はどのようになっているのでしょうか? >療養中、急に先日、自宅に退職勧告の通知が来た。 >そのため、今後これから治っても仕事もできないし、まだ、怪我した場所の痛みも残っているため納得できず慰謝料を請求することを考えています。 治療は終了したのでしょうか? 他のご回答者様への回答及び画像を拝見しましたが、退職勧告というより退職通知のように思うのですが、退職勧告なのでしょうか? 今回の件を解決するにあたり、まず、会社が主張する(定年)退職が有効であるのかどうかを判断する必要があります。早急に雇用条件を確認してください。 雇用条件がわかる書類と定年退職通知書を持って、専門家に相談して会社がいう(定年)退職が有効であるのかどうかの判断を仰いでください。 可能であれば、複数人の専門家に確認することをおすすめします。 仮に定年による退職が有効であっても労災給付が打ち切りになるわけではありませんので、治療が終了していないのであれば治癒または後遺障害認定等がなされるまできちんと治療を受けてください(労働者災害補償保険法第12条の5 第1項)。 治療途中でも慰謝料等の請求はできますが、まずはお母様の地位を明確にする所から始めるのが良いと思われます。
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労災保険での給付は既にされているとのこと。労災保険は無過失責任なので、会社が有責なのかどうかは問わず、遂行性と起因性があれば給付されます。 請求したいのは慰謝料とのこと。労災保険には慰謝料に該当する給付はありませんので、会社または加害者である他の従業員に行うこととなります。会社に請求する場合、他の従業員が行った行為が会社有責であるという証拠、加害者に慰謝料を支払うべき過失があったとするならば、その論理でまずはそれぞれに請求することになります。それに納得できなければ最終的には民事裁判となります。
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慰謝料を請求する原因を特定しましょう。 解雇に対する慰謝料か、骨折させられた慰謝料か、はたまた休業に対する慰謝料か。 原因を特定しない慰謝料は訴訟自体受け付けてもらえないので、そこを決めるのが先決です。 そして、その原因に対してあなたに補償があったかを確かめます。 例えば休業に対する慰謝料の場合、労災からは休業補償が出ていますが100%ではありません。足りない分は相手方の過失なのだから慰謝料を請求する。というように、あなたに対して既に行っている補償以上の慰謝料請求は、公序良俗の観点から無理でしょう。 理想的には、後遺障害がありその障害についての慰謝料がスムーズです。 とにかく、解雇に絡めた慰謝料請求はやめた方がよろしい。受け取れば解雇を受け入れることに合意することになりますので。 労災で療養中の社員は解雇できない決まりも知らない会社ですから、まずはこれを監督署に申告しましょう。
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