どうして実質賃金がどんどん下がっているのに、最低賃金は大幅に上がらないのでしょうか？

Question

どうして実質賃金がどんどん下がっているのに、最低賃金は大幅に上がらないのでしょうか？

Answer 1

そりゃ大幅に最低賃金上げたら、企業が潰れて行くからです。一気に潰れる企業が増えたら、政府の印象超悪いでしょ？

それに世界から見ても、倒産が凄い国って見られるかもしれないしね。

Answer 2

1985年にプラザ合意で
1ドル240〜360円→80〜120円に
円高3倍にした後遺症で

未だに外国人労働者が日本に沢山やってきて労働を安売りしているからです

円安が続けば外国人労働者の来日が減って、人手不足になって、給料が上がるでしょう。

Answer 3

実際は「データ上の平均値は上がってるが、実態は低下してる」というのが答え。

何故なら、大手企業などの給与や初任給が上がっているから相対的に「平均値」は上がる。
でもね、中小零細などは下がり続けている。
で、日本の労働者の2割くらいしか大手の社員はいない。
後の8割は、、、

要は、「格差がどんどん開いてえらいことになってますよ、増税メガネさん」という状況。

平均法ではなく、「偏差値」法で統計を取れば日本の闇が明るみに、、、

それを出すと暴動が起きるのでメディアは緘口令でだんまりじょうたい。

そんな国なのです、日本は。

Answer 4

事実は逆です。最低賃金は正社員の賃金上昇率と比べると大きな率で上昇しています。
去年の最低賃金の伸び率は4.3%ですが、一方で大企業に勤める就業者では基本給で+1.6%、年収で+1.5%です。