彼が太陽光系の営業職で完全歩合で働います。 しかし給与形態は基本給と外交員報酬という扱いだそうです。契約１つ取ると単価が…

Question

彼が太陽光系の営業職で完全歩合で働います。
しかし給与形態は基本給と外交員報酬という扱いだそうです。契約１つ取ると単価が高いので単価の何%かが収入になるそうです。一つ目の契約は基本給という体にして、厚生年金を2万ないくらいその他の税金等も引かれてます。
保険証は社保です。
2つ目以降の契約分は外交員報酬という形でもらってて、確定申告しているそうです。外交員報酬ってなんですか。確定申告は何をするものなのでしょうか。
2本目以降の年金は払ってなく、所得税は引かれてるそうです。

無知で恥ずかしいですが教えてください。
この会社は大丈夫ですか。

また一本目のみ厚生年金が引かれてるので、納税額が一生増えないのではと心配です。
普通の企業なのでしょうか。

Answer 1

所得税法上所得は10種類に分かれていて、その中に給与所得と事業所得があります。
給料は給与所得で、ここから社会保険料が引かれます。12月には年末調整が行われて課税関係は完了します。給与所得だけの場合はこれで終わりです。

歩合制の営業職の場合、歩合部分は給与ではなく委託報酬という形で事業所得にすることが一般的です。保険の外交員もそうです。
この場合収入は給与ではなく事業所得の収入となり、そこから必要経費を差し引いた金額が所得税の課税対象となります。

事業所得がある人は翌年3月にその年の他の所得と合算して確定申告をします。

別に変なことは言ってない、普通の企業のようですよ。