私は職場の労働組合のお願いで、毎年のように地元の連合支部が主催するメーデーに参加しています。

Question

私は職場の労働組合のお願いで、毎年のように地元の連合支部が主催するメーデーに参加しています。さて、メーデーの会場では「聞け万国の労働者」というメーデー歌が流れているのですが、この「聞け万国の労働者」のメロディは「歩兵の本領」という軍歌のメロディをそのまま流用した（歌詞だけ変えた）ものです。
メーデーには連合に所属している日教組の地方支部も参加していますが、なぜ、反自衛隊、反在日米軍、反原発、親中国、親北朝鮮、親韓国を標榜する日教組は、軍歌がもとになっている「聞け万国の労働者」を批判し、会場で流さないよう主催者に申し入れないのでしょうか？

Answer 1

軍歌「歩兵の本領」の元歌は旧制第一高等学校の寮歌「アムール川の流血や」というものだそうです。
この寮歌「アムール川の流血や」はロシア・コサック兵の起こした中国人住民への虐殺事件を背景に日本男子はロシアへの警戒を緩めるな、侵略されないように切磋琢磨しろとの意味を持つものです。
ロシアや中国などの共産主義に警戒し日本が侵略されないように労働者が団結するのは必要ではないですか。そのような意味合いみたいだそうです。