そういう当たり屋っぽい人は一定数います。 私もこの前保護室の小窓を閉めようとしたときに手が当たったのか骨折したとか言った患者がいました。その後痛みや運動機能障害の訴えは一切なかったのですが。 以前に殴りかかろうとした人を精神科の技法で抑えたこともあります。その際も腰をやられたと言われたこともあります。 まともな精神科の看護師ならばそういった記載を見て真に受けてあなたを批判することはしないですし、歯が折られれば血は出るし、アバラが折れれば痛がるのでそういう症状を観察して医師に報告して診察なりレントゲンを取れば異常がないのもすぐわかります。 時として本人の意に反した行動を私たちはしなければいけないこともあります。保護室に入ってもらう、座ってもらうなどさまざまです。そういうときは切迫性があるのでスタッフも強制的に事を進めようとするあまりそのようなことになりやすかったり、患者側もそれを被害的にとらえる人もいます。 だから被害的に捉えられないように事前に言葉でしっかりと説得した事実を作り、やむなく強制力を使う時はけがをしないように慎重に行い、強制力を使った後本人が冷静になってから書面を使うなどしてしっかりとフォローをし、関わったことについて全て記録を書いておく。それができる事だと思います。 ここで必要なのはあなたは納得がいかないかもしれませんが互いに法的に訴えるのではなく、対象者のことをもう少し深く考えてみた方が良いと思います。統合失調症、認知症、双極性障害などの疾患の特性に加えて、本人のその時の状況からどうしてそんなことを言ったのか、など。ホントに嫌な事を受けやすい精神科ですがそういう時ほど客観的に、冷静に事を考えることも必要だと思います。
精神を病んでいる人は被害妄想もキツイ人もいてるので、看護記録に書かれていたとしても「薬が合ってないのかもしれないなぁ」ぐらいしか思わないですよ。 特に夜は症状がきつくてしんどいんだなぁ、ぐらいです。 ただあなたのほうがまともに面くらっているみたいなので、そこはケアしておいたほうがいいですよ。みんなにわかってもらっていることを実感しないと折れてしまう気がします。
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