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財務会計に関して質問があります。長期貸付金に関連する貸倒懸念債権の貸倒引当金の算定の問題を解いています。

財務会計に関して質問があります。長期貸付金に関連する貸倒懸念債権の貸倒引当金の算定の問題を解いています。債権金額は24,000円、約定利子率は3%で、決算日から2年後に元本21,218円の回収が見込まれています。 貸倒引当金をキャッシュフロー見積法で算定する場合、解答では4,000円でした。しかし、この計算では利子を現在価値に割り引いて計算していません。 この問題においては利子は考慮しなくてもよいのでしょうか?また、それはなぜかを知りたいです。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    債権金額24,000円というのは、1年後と2年後満期の利払い720円、さらに債権元本24,000円の現在価値の和で、それら将来のキャッシュフローの原資と考えます。 すなわち債権金額24,000円のうち699.03円は3%増えて1年後の720円利払いになり、 同様に債権金額24,000円のうち678,67円は3%ずつ複利で増えて2年後の720円利払いになり、 同様に債権金額24,000円のうち22,622.30円が3%ずつ複利で増えて2年後の 24,000円の償還元本になるはずだったのです。 しかし、ご質問の中に条件緩和の内容がありませんが、きっと2回の利払いがなくなり、かつ満期には元本が21,218円しか返ってこないという内容なのでしょう。 そうすると債権金額24,000円のうち699.03円と678,67円は条件緩和でもうなくなったものと考えます。 さらに元本として24,000円返ってくるはずだったのが21,218円しか返ってこないのでその原資は22,622.30円から20,000円に減ったと考えます。 結局、いま残った原資は20,000円だけなので減った4,000円を貸倒引当金として計上するということになります。

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