解決済み
シングルで子供2人を育てています。言うまでもなく経済的に厳しくて、国民年金も長い間全額免除してもらってます。 ですので、老後の年金は本当に少ないと思います。そこで、定年後、できるだけ長く、少しでも稼げるように、今から何かできないか、と思っています。じゃないと、絶対に生活苦におちいります。家賃すら払えるか·· 高齢でもできる仕事はどんな仕事があるでしょうか。また、アドバイスなどあればぜひお聞かせ下さい。 私は今のところ何か資格があるわけでもありません。
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(1)国民年金 今まで免除等で来ている分は、少なくとも納付済みの2分の1は支給されます。 残りをどうするかが課題ですが、次をお読みください。 (2)厚生年金 現在政府は、厚生年金のすそ野を広げるべく、厚生年金事業所の従業員規模による加入制限を緩和しつつあります。 現在は従業員数100人以上の事業所では、パートやアルバイトのかたも厚生年金に加入できるようになっています。 具体的には、週所定労働時間が20時間以上、報酬月額88,000円以上、2か月以上の継続雇用等の条件が合えば、厚生年金に加入することになっています。 今年の10月から51人以上の事業所にも適用されます。 これで厚生年金に加入すると、厚生年金保険料が報酬×0.0915で、88,000円ですと月額8,052円になり、仮に15年勤めると65歳からの毎年の年金額は、87,000円になります。 そして、国民年金の方は、厚生年金加入期間は自動的にカウントされ、しかも保険料は不要ですから、そのまま納付済みで計算されて、仮に15年その状態ですと、令和6年度価格で816,000×15/40=306,000円の支給になります。もちろんこれに、これまで免除した分が2分の1加算されます。 厚生年金は、70歳まで加入でき、そのうち65歳までは先の国民年金自動カウント期間ですが、その後は厚生年金額を稼ぐことができますので、出来るだけ長く加入されることをお勧めいたします。 上にも書きましたように、国民年金もトータルで40年・480月までは付いてきますので、その点でも、国民年金保険料免除するよりはずっと有利になります。 是非一度ご健闘下さいませ。 iDeCoやNISAなどのあやふやな投資話に惑わされず、一番効率がよい公的年金取得を目指すことが、最も確実で安全だと思います。
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