退職時の有給消化について

Question

退職時の有給消化について10数年勤めた会社を転職のため退社予定です。正社員です。人手不足のため転職先にも2ヶ月ほど期間をもらい、決まった際はすぐに退職の意向を伝え、引き継ぎと有給消化にあてるつもりでした。有休は30日ほど残っています。
ですが上司はすぐにまわりの同僚に伝えず、また最終の出社日が決まるまで伝えないでと言われ、具体的な退社時期の決定は先送り。10日くらいたってしまったのでどうなっているのか聞いたら、人員が足りないため有給消化は難しいと歯切れの悪い返事をされました。
こういう会社だから辞めたいと思って辞めるし、人員不足は分かっていたのでギリギリまで働いて有給消化はあきらめるかーと思い、そのことを夫に話したら「そんなことはおかしい！無理矢理にでも有給消化してやめるべきだ」と逆に怒られてしまったのですが、有給消化なしというのはありえないことなのでしょうか？
私としてもしっかり有給消化してじっくり次の職場を探したかったですが、以前退職の意向だけ伝えたら慰留をうけて結局とどまったということがあったので、先に職を見つけでもしないとやめられない、そんな職場なのです。もう辞められることになったのだから別に休みにはこだわらないのですが、もはやその考え自体が会社に毒されてしまっているのでしょうか？一応は長く勤めた会社なので、なるべく円満に去りたいです。

Answer 1

■人それぞれだと思いますが、転職先を決めてから退職
の意思を伝える方が多いと思います。
で、優先するのは転職先の事情＞自分＞現職で良いと
思います。
例えば、転職先が入社時期をあなたの都合に合わせて
くれるなら、あなたは引継ぎと有休消化を考慮して
入社する日を決めたら良いと思います。
現職には、〇月〇日に退職したいので、それまでに
引継ぎと有休消化をさせて貰いたいと相談すれば
良いと思います。
その際、はっきり有休消化を前提とした最終出社日
を伝え、それまでに引継ぎをお願いしたら良いと
思います。
会社は、有休期間に出社して貰いたいなら、有休を
買い取りたいと交渉すれば良いんです。
無償で働く必要はありません。