歯科の国家試験はいまだに人数を絞ってると聞きました。

Question

歯科の国家試験はいまだに人数を絞ってると聞きました。今の歯科医のピークが高齢になったら、一気に人数減ると思うのですがその前に国は絞る人数を緩めるのでしょうか？その頃にはもう歯医者って需要が減っていますか？
定員割れするような歯学部に行くぐらいなら情報系学部に行った方が仕事に困らないなんて未来はあり得ますか？

Answer 1

国家試験合計人数を緩めることはまず無いのでは。寧ろもっと絞っていく可能性の方があるのでは。

高齢歯科医も減りますが、同じ様に高齢化少子化で日本人口が減っているので、緩めることは無いのでは。

定員割れしている歯学部行くくらいなら、情報系行った方が良い可能性も大いにあります。
というのも、歯学部は歯科医師免許が得られなければ全く価値の無い学部です。
そこが運命の分かれ道です。
定員割れの大学卒業であろうと、免許があれば、条件こだわらなければいくらでも求人はありますし、開業すれば一生使って働ける免許です。
問題なのは歯学部行って免許が取れない人です。治療はできない歯に詳しい人、一般就職でも難ありになります。

定員割れの大学は一般的に合格率が低く、歯に詳しいだけの人が多いのが問題なのです。しっかり免許取得すれば定員割れ大学でも、問題ではありません。

Answer 2

歯科医師国家試験は
明らかに
63%という抑制政策をとっています。

また、
手先が不器用でもtmduを出れば
技官や臨床以外の国の仕事などに
就けるかもしれませんが、
ふつうの人は、
資格を取ったと言ったって、
手先が器用で素質がないと、
いくら
綺麗なクリニックや親切丁寧だけでは
バレてしまいます。

Answer 3

日本人口減少が60万人/年

歯科医1人に対しての適正人口2000人
から計算すると、歯科医師数も300人/年減少すべきとなる

しかし、今の国試合格定員2000人では適正歯科医師数は減少しないでプラトーなため、もう300人以上減らす必要がある

となると、国試合格定員1700人以下が望ましい

なので、国立なら安いから好きにすれば良いですが、私立ならコスパタイパ悪過ぎで、情報系のほうが良いです
資格欲しいなら、もっと美味しいのがあります
例えば不動産鑑定士は不足してるし20代で年収1000万円もある