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よく会社の景気が良くなると経営者は、自分の手柄にしますが、逆に会社の景気が悪くなると経営者は、労働者のせいにするのは筋が…

よく会社の景気が良くなると経営者は、自分の手柄にしますが、逆に会社の景気が悪くなると経営者は、労働者のせいにするのは筋が通ってないと思いませんか? 挙句の果てにリストラ、解雇します。で、それは仕方ないにしても経営者の報酬も大幅に減少させるべきではないでしょうか?なぜなら無能なのだから。 右肩上がりに成長してるなら報酬は増やしても良いと思うんですよ。 でも、会社の景気が悪いのを労働者のせいにするならば、 会社の景気が良くなったら労働者のおかげにすべきですよね?(笑) つまり一番の我儘なのは経営者だと思いませんか?

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回答(6件)

  • これは経営者というよりも、人間としての問題です。 私は多くの上場企業の経営者と会う機会がありますが、こういう経営者は見てことがありません。 ほとんどが真っ当な人物です。

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    なるほど:1

  • どんな会社か知らないけど、中小オーナーレベルなら、労働者のせいになんかしないよ。労働者のせいにしても、解決できないから。

    なるほど:2

  • 日本の多くの人が勘違いしていますが「企業が稼いだ利益を分配することで、雇われた人は所得を得ている」ものと思い込んでいます。これは資本主義の仕組みの大前提を間違いています。正しくは「企業が借金として得た事業資金から、雇われた人は所得を得ている」のです。これは経済全体として観た場合の資本主義の大前提です。 (また、これは企業だけではなく政府も同じで、税金は財源ではありません) 日本では政治家もここを勘違いして、見当違いなおかしな経済政策を数々行っています。 「山に財宝があるかもしれない、だから借金をして資金を用意して設備を整え、人を雇い、財宝探しに出る」仕組みなのが資本主義です。そして金脈から財宝が出ても出なくても、雇われた人、設備を提供した人は投資資金からお金を得るのです。一方で財宝が出たときのリターンは、リスクを負って財宝を探し当てた事業の発案者(経営者)と資金提供をした銀行や資本家が得るという仕組みです。 経営者が多くの取り分を得て良しとされる倫理観もここにあります。経営者は借金をして儲からないリスクを取って、人を雇い、設備を導入し、事業を行ったので成功報酬が高いのです。 もし経営者がリスクを前提とせず「利益が減ったから分配を減らす、利益が増えたから分配を増やす」という分配方式を前提とするなら、経営者や企業役員などの成功報酬を高くすることに正当性はありません。その場合にはみんなに等分配することに正当性があります 根本で勘違いしている人は「投資資金を前提としない」で「稼いで得た収入だけが資金源」と思い込んでいます。 それでは常に先細りで資本主義は円滑に機能しません。常に「投資(=借金)」が先にある仕組みなのが資本主義の大前提です。

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    なるほど:1

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