職場の残業は拒否できますか？ 僕は建築設計として再来年に悪名高い建設業界に就職するのですが、残業なんてしたくありませ…

Question

職場の残業は拒否できますか？
僕は建築設計として再来年に悪名高い建設業界に就職するのですが、残業なんてしたくありません。そもそも日本では社員の首を切るのは難しいって聞いたので、出世を望まない人なら社内規定を乱さなければ何したっていいのではないかと思いました。残業する人は出世を目指している人ですか？
事務職くらいの残業時間なら許容しますが、建設業界で言われるような残業量は拒否したいです。 仕事を持ち帰りもしません。他の人と同じくらい標準的な能力で進めて、工期は延期するか人を回すかしない限り、こちらが疲弊するような行動はしたくありません。

Answer 1

長文にて失礼します。

建築業界で長く働いていますが最初の1年はあまり残業はないかもしれませんがゼロではありません。
残業量については会社によって違うので一概には申せませんが、勤続年数が経てばより残業する機会が多くなるかもしれません。
特に業務上必要な場合は拒否できない事があります、例えば緊急性を要する事故や事故が起こりそうな時など。

もちろん全ての会社が当てはまるとは思いませんが、残業ゼロはないかもしれませんね。
拒否も出来るでしょうが結果的には会社はあなたを当てに出来なくなるので会社に居づらくなるのが想像できます。
若いうちはそれでも良いかもしれませんが歳をとるとリストラの対象になる可能性が高くなります。（今は30代でも対象になります）
歳をとれば取るほと良い条件で転職もしにくくなり、貴方の人生を狂わすことになる可能性もあります。（国家資格がなければ特に）

世の中で働いている人のほとんどは100％満足して働いている訳ではありません、心のどこかで自分自身と折り合いを付けています。
それが給料なのか仕事内容なのか人間関係なのかは人それぞれですが。

もし本当に我慢できないのなら正社員では無く派遣で残業なしの契約で働ける職場を探すか、もしくは正社員でも3交代制の工場なら
まだ残業が少ないかもしれません。
組織に入らず個人で仕事をする（YouTuberやUbereats）のも選択肢です。
ただ将来は明るいとは思いませんが。

今ならまだ変更は効くと思いますが、いざ働き出すと変更が効きにくくなりますし、なによりあなた自身の評価が下がってしまいます。
すぐに辞めたとしても次の会社ではなぜすぐに前職の会社を辞めたのかとか詮索されますからね。

ご自身の人生なのでご自身が決めれば良いことですが、人生は長いですから楽な道を選び続けて生きることは難しいです。
いづれ厳しい道があなたを待ち構えています。
よくお考えになってお決めになることをお勧めします。

老婆心ながら自分の経験を踏まえてアドバイスさせて戴きました。
失礼します。

Answer 2

＞職場の残業は拒否できますか？

拒否できますけど、拒否して仕事がおわらないと責任問題になって首になりますよ。

能力不足を理由に首にできます。
Aさんができて、あなたができないのなら首になる理由になります。

残業せずに終われるだけの能力があれば、残業しなくてもいいと思います。

Answer 3

会社（使用者）は合理的な理由がある場合に残業を「命令」することが出来ます。使用者は合理的な理由がある場合にそれを「拒否」することは可能です。ですので実際にその状況になったときに判断することになろうかと思います。

出世のために残業をする人はあまりいないと思います。

Answer 4

残業を拒否できるのか、拒否することでクビにできるかどうかは社内規定によるでしょう。なので拒否できるかどうかはそれに則って判断すればよろしいかと思います。

したくない残業はしなくてもいいです。ですがそれによって会社の利益が下がる、他の社員にしわ寄せが来る、となると質問者様の会社内での立場は悪くなると思われます。法に触れない限り、会社側も質問者様の残業による労働力も計算に入れているはずですので、過度に残業を拒否することは会社が求めている労働力を提供していないことになりかねません。それによって査定に響いたり、会社内で人間関係に悩んだりすることを許容できるなら残業拒否してもいいと思います。