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梱包資材の仕訳の勘定科目は? ネット販売で発送用に段ボール、ガムテープを頻繁に使うので仕入れていますが、 商品代金は…

梱包資材の仕訳の勘定科目は? ネット販売で発送用に段ボール、ガムテープを頻繁に使うので仕入れていますが、 商品代金は梱包費用も含めて設定しています。勘定科目は何が適切なのか調べると荷造運賃と書いてあるのが圧倒的ですが、 一部会計士の回答で梱包材込みの値段なら原価の一部なので仕入れに含めるのが 多いと書いてありました。 私も後者の意見の方が納得がいきます。 段ボール、ガムテープは使用はしているもののその費用も商品代金に 含まれているなら商品とセットで売っているとも言えるので、売上原価に 含めないと正確な原価計算が出来ないと思うからです。 経費勘定にしても税額計算上は同じなのでどちらでも良いとは書かれていますが、 同じ帳簿付けをするなら仕入れの方が売上原価も知る事が出来るので そちらだと思いますが間違ってないでしょうか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    残念ながら、正しくありません。 売上原価は、売上のために要する費用すべてではなく、売上の目的となる財・サービスを生み出すために直接要する費用をいいます。 発送のための梱包費用は、財・サービスを生み出す費用ではなく、売上原価の定義に当てはまりません。そのため、売上原価にはなりません。したがって、仕入計上も出来ません。 梱包費用は、売上諸掛のひとつ、つまりは販売のための費用であり、販売費及び一般管理費に区分されます。 収益認識会計基準の登場で、先方負担の売上諸掛を売上と費用に両建てすべきとなりました。その影響からか、このときの費用が売上原価に区分されるとの勘違いが出てきたように思え、残念に感じています。

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  • まずその会計士の考えは不自然です。 売上原価は販売商品にかかる取得原価であり、発送に係る費用が取得原価と同じ扱いになるのはおかしいですよね? 製品製造をしている場合であっても、製品製造に係る費用を原価とするのであって、発送費用がそこに該当することはありえません。 売上原価とは、売上に個別対応する費用ですので、販売する商品に関係なく生じる梱包材は個別対応するものではないため、勘定科目の性格を考えてもおかしいです。 まあ普通に考えたら、発送費や消耗品費、荷造費が妥当だと思います。 消耗品費は一般管理費としての性格が強いので、販売費としての性格を考えれば、発送費、荷造費でしょうかね。 既に発送費か荷造費のいずれかの勘定科目を使用しているなら、その勘定科目でいいと思います。

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  • 私は消耗品費ですね…。 おっしゃるとおり、『経費』としての大きな括りでは同じです。 私も最初のころ迷いましたが、仕入れの度にコロコロ変える方が良くないと聞いたので、消耗品費と決め、その後は一貫しています。 どちらでもいいのでは。

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