結婚と仕事どちらかを選んでと言われました。 私は仏教なのですが、結婚する相手がカトリック教徒です。カトリック教…

Question

結婚と仕事どちらかを選んでと言われました。

私は仏教なのですが、結婚する相手がカトリック教徒です。カトリック教会で行ないます。結婚を行うには、結婚講座というものを5回受けないと結婚出来ません。日曜日の昼間2時間講座があります。私は接客業なので日曜日に休むのは厳しいですので結婚講座の日程がわかった時点で（約半年前）上司に報告しました。休ませてもらうのは厳しいのは分かっているので3時間ほと抜けさせて欲しいと案も出しました。しかし、上の人の答えは結婚か仕事かをどちらかを選んでと言われました。 そして結果、辞めて欲しいと言われました。 これは正当な解雇ですか？他に色々仕事場を回す方法もありますし、たった5回約3時間だけ抜けさせて欲しいと言っただけなのに。どうしたらいいのでしょうか？

Answer 1

このコンプライアンスの煩い社会情勢で言えるのは相当世間ずれしているか会社が小さいかのどちらかだと思いますが、大企業では間違いなく訴訟に発展しかねませんね。答えは男女雇用機会均等法に違反するれっきとした不当解雇通告です。ただ上記を理由にどうこう言うと働きにくくなると思いますが、まずは県の労働局で機会均等法に関する紛争援助をおこなっていますので通告する事をお勧めします。

もう一つの手は、神父さまに事情を話して５回を３回に減らしてもらうなど方法はあります。実際に３回で可とする神父さまもいらっしゃるのですから。更に結婚講座の回数の少ない別の教会の神父さまに相談するのも手です。結婚する両者がカトリック信者同士でも結婚講座は受けますのでなくなることはありません。しかし、結婚講座はあくまでもカトリックの結婚観を勉強する場ですから、必ず５回しなければならない理由はないのです。
心からの思いは必ず人を動かす事が出来ます。一人で悩まず足を使って相談して回りましょう。