「異次元の少子化対策」は 「異次元」とネーミングが強い政策なのですが、岸田総理も 「俺はなぜ異次元にしたのか分からない」…

Question

「異次元の少子化対策」は 「異次元」とネーミングが強い政策なのですが、岸田総理も 「俺はなぜ異次元にしたのか分からない」と内心で思い出しましたか？

Answer 1

保育所での事務経験がある保育士です。

とにかく国民の中にインパクトを与える言葉にしたかったのだと思われます。
中身重視ではなく、とにかくインパクト重視・・ですね。
何かとてつもなく大きな改革をするというイメージを与えることにより何となくの期待を抱かせて自民党に投票させる・・・ということが狙いだと思っています。
異次元という言葉を付けると受けが良い・・・と考えたのだと思います。
このような考えは自民党の十八番ですね。
ですので、異次元という言葉に意味合いは無いです。
元から出発すら出来ていない状況だと思います。

個人的にはセンスも悪いですし、中身もスカスカで無意味だと思っています。
単なるばら撒きですね。
少子化対策の根幹は給与を上げること、雇用を安定させることだと思っていますので・・・
実際に若者や中年の間で貧困が拡大しており、結婚出来ない・結婚しても子どもを作る生活の余裕が無い世帯がかなり多くなっています。
その出発点は小泉・竹中が行なった基礎構造改革です。これで日本最大の強みであった雇用の安定が無くなり、中間層が壊滅するきっかけになってしまいました。アベノミクスでこれを助長して貧富の差が拡大しましたし、今の少子化は長引く自民党の失政のツケだと思っています。

インパクトを与えることには成功したと思いますが、最近は選挙対策であることも見透かされています。また、中身が無いことも指摘されていますし、それ以上に給付金の方に話題が行っています。
その為、すでに忘れ去られようとしている言葉になっているような気がします。

Answer 2

直接国会質問しては如何でしょうね。
地元の推しの国会議員に頼んで。

所で、本人(総理)では無いので想像ですが，
異次元の少子化
｜｜
現在の出世率推移すると、おおよそ1200年後に日本人は1人になると言われています。
それが異次元の少子化…傾向だと言っていると思われます。

日本人が1人なら、簡単に北朝鮮や中国に飲み込まれてしまいます。
何故日本人はそれを危惧しないで揚げ足取りに走るのでしょうね。

こんな記事が有ります。
国立社会保障・人口問題研究所が4月に公表した将来推計人口は、
日本の総人口が2120年に5000万人を割り込んで4973万人になると試算した。
これから100年で2020年比：4割相当にまで減ることになる。
たった100年で。

だから、1200年後に1人はもっと早く来るかもしれないし，5000万人を割り込んだ時点で中国に飲み込まれているかも知れない。

それを異次元の少子化傾向と言わずして何と言えば良いのか？
これは対策の話では無く、出生率から人口が減ると推測される話であると思います。
それほど危機的な状況を、もっと国民は実感すべきだと思います。

その為の対策なのだから。

そもそも財源は何処からでるのか？
税金でしが無いのに、
2120年の人口では
65歳以上が2010万人とおよそ4割を占め、0〜14歳は445万人と1割以下となる。15〜64歳の生産年齢人口は2517万人で、1人で1人の高齢者を養わなければならない。
今は5人で1人になりつつあります。

Answer 3

異次元てーのは
別の次元のことなので
そっちでやる、ということで
こっちの世界では、
やったふり。

Answer 4

年間3兆円の安定財源が必要です。
それを公的医療保険の保険料に上乗せして徴収する案を提示したというから驚きです。
この物価高、どこまで上がるか全然分からないのに、
また広く公平に徴収方法を、取っても分かりにくい公的医療保険の保険料に上乗せして徴収することで、支持率がまた下がる可能性は高まりましたので、そういう時に思うと思います。