解決済み
地域と被災状況によると思います。 例えば、広域災害発生により、自治体消防が麻痺している場合、自治体消防が到着するまで相応の時間が必要とする地域の場合必要と思えます。
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消防団ってなくてもいいんじゃない?と思われているときの方が平和でいいですよね。消防団の皆さんのお陰でなんで感謝されないで済む世の中になればいいですよね。でも実際の火災のときは消防団員のお陰で延焼や類焼を食い止めているのは数しれないです。つまりもらい火事を免れている家はたくさんあります。 初期消火で消せなかった火事は多角的に放水しないと消えません。そして密集地であれば類焼は免れません。消防署員の数だけでは足りません。最初に駆けつけた放水用水を積んでいるタンク車に水を補給をするのも消防団員です。火災現場から100メートル以上も離れたところからホースを繋いで補給します。 大きな火事のときは消火栓の水だけを使うと上水道の水量が足らなくなり、すべての放水の水圧が弱くなって消火活動ができなくなります。共倒れって言うんですが。だから消防団は消火栓ではなく河川や用水路からも水を汲み上げます。それを消防団員が放水したり、また署の消防車へ補給したりします。水利から火災現場が遠いときや上り坂のときはホースの抵抗や自然の摂理で水圧が落ちます。その時は消防車や可搬ポンプを中継にして水圧を上げます。もちろんこれも消防団の仕事です。 確かに小さな火事のときは消防署員だけが活動していて、消防団員はそれを見ていることもありますが、小さい火事で終わるのか、大きな火事に発展するのかは現場に行かなければ分かりません。 なお火が消えてもしばらくすると残った火種から再び火災になることもあります。そのようにならないために消防団員は現場に残りますが、署員は署に戻って次の出動の準備をします。火事はいつ起きるかわからないし、放火のときは時間差で起きることもありますので。 ちなみに防火水槽を使ったときにそこに水を補給をしているのも消防団です。また火事のときに道の真ん中にある消火栓は泥で埋まっているときがありますので、その泥を取り除いているのも消防団です。 まあ、消防団も消防団員もピンキリですし、震災、水害、土砂崩れなど地域によっても備え方や活動内容もまちまちです。消防と聞くとまずは消火活動を思い浮かべるかも知れませんが、震災時にしても河川が氾濫する恐れがある土嚢積みにしても土砂崩れなどで土の中に埋もれた人を助けることにしても人海戦術です。消防団が必要です。署員だけでは足りません。消防団が活躍するときは非常時なんです。だから消防団がありがたいと思えるようになってはいけないのです。 嫌味や文句を言われているうちが花なんだと思いながら私は消防活動をしてきました。
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お住いの地域の消防力(規模)や火災の現状 消防隊との連携などよく分かりませんけど・・・ 活躍の場がなく佇んでいると見えた光景も 実は「待機」を命じられてる可能性だってあります・・・ 都市部の様に消防署から何台もポンプ車が集まるなら大丈夫かも しれないけど、消防署からポンプ車が1台しか来てなくて そのポンプ車が万が一のトラブルにより放水できない可能性だってある 防火水槽の水がなくなり、補給が必要な場合もある 火災時は炎上している所だけを放水するだけと思っているかもしれないけど 飛び火による延焼を警戒している場合だってある 色々な可能性に対して対応している場合もあるから 「見たままが全て」では無いと言う事だけ伝えたいかな まぁ本当に消防団と言っても 全国様々で地域によって違うものでもあるから 極一部しか見ていない見解で不必要を唱えられるものじゃないです・・・ 質問者さんが全国津々浦々の消防団の活動を実際に見て 不要かと思うならそうなのかもしれないけどね・・・ 100年前の関東大震災による大規模火災 約30年前の阪神淡路大震災による火災など 1件の火災ではなく、同時多発的な火災が発生する事もあります・・・ 消防署、消防団、警察、自衛隊など 「今」がどうこうではなく「万が一の可能性」のための備えなので・・・
住んでる場所によって、地域差があると思います。 その地域によっては、初期消火において重要な役割を担う、無くてはならない存在だと思います。 消防署や出張所が遠かったり、到着までに時間がかかるようなところでは、ですよね。 近ければ、必要ないと思います。
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