日給月給制の正社員です 最低賃金改定により、基本給が上がりました 基本給とは別に、見なし残業代が支給されているの…

Question

日給月給制の正社員です
最低賃金改定により、基本給が上がりました

基本給とは別に、見なし残業代が支給されているのですが、ここは上がらないと説明を受けました何か騙されたような気がしています
見なし残業と最低賃金の上昇は関係ないのですか？

補足

見なし残業ではなく、固定残業でした

Answer 1

見なし残業と最低賃金の上昇は関係ないのですか？

関係はありますが、上昇させる必要はありません。
関係してくるのは、基本給の上昇によって本人の時給が増加することです。

これによって、みなし残業代の金額でカバーできる、残業時間数が変化します。

基本給の上昇で時給が増加して、もともとのみなし残業代が20時間分だったけど、
上昇後の時給で計算すると、20時間の残業代よりも少ない。
となると、みなし残業代の金額も修正して20時間の残業代よりも多い金額にしなければいけません。

でも、もともとみなし残業代は多めになっているので
時給が少し上昇しても、全然20時間の残業代より多いままである。
という場合には、修正の必要がありません。

Answer 2

変わらなくても問題ないパターン

・固定残業代の賃金計算が【通常賃金の25％以上】を最初から出している。
・対象となる残業時間が減る※賃金が上がるのでカバーされる範囲が狭くなる。

などが考えられます。

上がらない明確な理由はその会社じゃないとわからないです。

Answer 3

関係ありません。最低賃金は固定残業代を除いて計算します。騙されたとありますが、むしろ固定残業代を加えると最低賃金を越えているから賃上げしないということをさせないためのものですのでむしろ労働者には良いことです。