解決済み
【財務諸表論】資産負債の両建処理について 資産負債の両建処理とは「資産負債除去債務の全額を負債として計上し、同額を有形固定資産の取得原価に反映させる会計処理」とあります。ですが、有形固定資産の取得原価に反映させる金額って違いますよね?? 前者は、最初は割引価値で計上しますが、利息費用を通じてだんだん全額に近づきますよね。 でも有形固定資産に含める資産除去債務の金額は、負債計上時と変わりません。 ではなんで「同額(資産除去債務の全額)を有形固定資産の取得原価に反映させる」と書いているんでしょうか??
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利息費用により増加する部分は時の経過による費用だからです リース資産をリース料総額で計上しない理由と同じです しかし、利息費用は財務費用でもないので減価償却費と同じ区分で計上します 「全額じゃない!」というのは確かにそう言えなくもないですが、引当金処理との対比で考えれば分かりやすいかもしれません 基準の31項あたりから通して読んでみると良いと思います
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