医者になった理由として、 純粋に人を助けたいという思いがある人間は少ないのでしょうか？ ほとんどは、金のため、なんかモ…

Question

医者になった理由として、
純粋に人を助けたいという思いがある人間は少ないのでしょうか？

ほとんどは、金のため、なんかモテるから、かっこいいから、などが理由であり、その結果としてスキルアップはあまりせず、そこらのやる気のないサラリーマンと同じように生ける屍化している。

生ける屍化とは、医者に志があるのではなくその精神は死んだの同然で、体だけが勝手に作業のように動くことです。

というのは、事実ですか？

Answer 1

まず「何のために働くか」という問いは、最低でも3つのことを同時に訊いているということには、ちゃんと気が付けているかな？
①あなたは労働の対価（メリット）に何を求めるか。
②あなたに給料を払う存在は、あなたに何のために働くことを求めていると思うか。
③どうせ働くなら、どういう点で自分の色を出したいか。

まず①。
当り前だけど、働く最大の目的は基本的にはお金だよね。お金がないと生活できないからね。
人の役に立てさえすれば、お金なんて1円も要らない！なんていう奇人はまずいない。
それ以外には、世間体とかもあるかもね。モテたいとか、親を心配させたくない、とかね。勿論これは、お金は当然もらえるという大前提の上でだけど。
本当にごく稀にだけど、働かなくとも食べていけるけど、世間とずれないために働く、みたいな人も一応世の中にはいたりする。

続いて②。
会社のためにとか、組織の目標達成のためにとか、上司のためとか、そういうやつね。
雇われの身であるなら、自分が求められている役割を理解し、賃金の対価として遂行しなければならない。上司や周囲に対する自分は仕事に責任感ありますアピールに余念がない人や、大変な仕事のモチベを無理やり作るために自己暗示を必要としている人は、これを答えたりする。実際は洗脳が極まっている人以外はお金のほうが絶対大事だけど。

最後に③。
この分野で一番になりたいとか、後輩のお手本になりたいとか、自分がこの会社を変えたいとか、その手のやつ。いわゆる意気込みとかポリシー。
君が質問で挙げた内容も多分これに含まれるかな。若干①と迷わなくはないけど、人助けってメリットじゃない気がするので。
ある意味で一番その人の人間性が出る内容し、これを回答として言うとカッコいいんだけど、実際はお金よりは後回しだし、なんなら雇用者の方針と対立する場合は譲らないと基本的には被雇用者失格
なので、実際はこれが第一優先だと言うことはまずあり得ない。

よって「純粋に」の意味合いにもよるけど、人助けを最大にして唯一の目的にして医者をやっている人間なんて、ほとんどいないんじゃないかな。
ただしそれはあくまで優先順位のはなしであって、別に高い収入を得てモテたいと思うことと、働くことを通じて人助けをしたいと思うことは、矛盾なく両立可能だとも思う。

Answer 2

この知恵袋の中にいる医者の方は純粋に人を助けたいという気持ちが伝わってこないし、医療ドラマの主人公の医者に憧れてなったという軽率な考えで医者になったユーザーがいます。他者ユーザーの批判もする方だから困ったもんです。

Answer 3

コメディカルですが、実兄を除いてそんなクズ医者に出会ったことありません