有給休暇取得で皆勤でなくなることについて 非正規です。 うちの会社では、年に2回査定があり、その際に「無遅刻・無…

Question

有給休暇取得で皆勤でなくなることについて

非正規です。
うちの会社では、年に2回査定があり、その際に「無遅刻・無欠勤・無早退」も対象になります。査定に応じて一時金が支給されます。査定の基準は就業先によって異なります。（それもどうなんだとは思いますが）
現在は違いますが、以前の職場では、有給休暇を1日でも取得すると皆勤ではなくなりました。5日取得義務が施行された後のことです。

有給休暇取得を皆勤の対象から外すことは法律上制限はないらしいですが、労働者の不利益になることはNGになると聞きます。

上記のように、有休取得によって査定が落ちて一時金が減ることは、労働者の不利益にあたるでしょうか？

Answer 1

多少グレーですが「法律上」という意味では問題ありません。
皆勤賞そのものが会社の福利厚生なので、それを縛る法律はありません。

ただ、5日義務化なのに、そのルールがあるせいで有給取得が進まず、取れば皆勤賞がなくなるわけだから、事実上「皆勤賞」という制度が破綻している（有給のつかない短期労働者用の制度）わけですね。

労基や監査から指導を受けたら元も子もないし、皆勤賞に向けたモチベーションアップを狙っているにもかかわらず、中途半端な制度設計で従業員から不信感の方が大きくなりそうな気がします。

Answer 2

本来の皆勤とする条件に有給休暇の取得は除かれると考えます。

Answer 3

有給休暇を取得しなかったら、その分を一時金で払うということではないか。